スリランカの名物料理、“悪魔”のチキンがついに登場!!
松屋で25日~試験販売始まる

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その名も“悪魔のチキン”というかなり怪しげなネーミングのデビルチキン。身近にある材料で手早く作れることから、スリランカでは一般的な家庭料理として知られています。そのデビルチキンを外食チェーン「松屋」が、店舗限定で試験販売をスタート。好評であれば、今年夏~秋を目途に正式に商品化される予定です。

松屋風「デビルチキン」の試験販売25日スタート!

みそ汁付きで850円(税込)

デビルチキンは鶏肉のスパイスチリソース炒めで、その名の通り、唐辛子やスパイスを使った刺激的な味わいが特徴。辛味、酸味、甘味が絶妙に混じり合った濃厚なソースがチキンに絡み、ご飯との相性もぴったり。一度食べたら、癖になる味わいです。

松屋は今回、スリランカ大使館と協力して開発し、試験販売へとこぎつけました。スリランカ料理が日本の大手外食チェーンで提供されるのは初めてで、大使館スタッフも「デビルチキンを通じて、多くの日本人にスリランカ文化に興味をもってもらえれば」と期待を寄せます。

“悪魔のチキン”とは?

デビルチキンと相性のよい「コットゥ・ロティ」(出典:Photo AC)

デビルチキンはスリランカを代表する家庭料理のひとつで、結婚式やパーティーなど、大勢が集う場所にも欠かせません。スリランカではご飯のほか、フライドライス(炒飯)や薄焼きの無発酵パン「ロティ」を刻んで野菜と炒めた「コットゥ・ロティ」と一緒に食べるのが一般的。ココナッツの蒸留酒「アラック」やビールのおつまみとしても人気なのだそうです。

デビルチキンの一般的な作り方は、揚げた鶏肉をタマネギ、ピーマン、トマトなどと炒め、トマトベースのピリ辛ソースを加えて仕上げるというもの。決め手は、何と言っても「トゥナパハ」を用いたソースです。「トゥナパハ」とは、カレーリーフやシナモン、フェンネル、コリアンダーなどを調合したミックススパイスのこと。スリランカ料理には欠かせない調味料で、これが隣国とは異なる独特の味わいを生み出しています。

スリランカ大使館も納得の味わい!

試食するサセット・ターンブガラ臨時代理大使(左)ら大使館スタッフ

今回の試験販売に先立ち、松屋ではソースに混ぜるスパイスを吟味し、都内のスリランカ料理店を巡るなどして“松屋ならではの味”を追求。何度も試食を繰り返し、ついにスリランカ大使館スタッフも納得の一品にたどりついたのだそうです。

販売開始日、試食に訪れたサセット・ターンブガラ臨時代理大使は、「辛さもちょうどよく、カレーリーフをはじめとし、さまざまなスパイスが見事に絡み合っている」と絶賛。「野菜も同時に摂れ、実に栄養バランスのよい料理。さらに、スパイスたっぷりのピリ辛さが食欲を刺激し、バテ気味の暑い日などにもぴったりです。ぜひ、多くの人に味わってほしい」と期待を寄せます。

商品化はレビュー次第!!今すぐ出かけて試食しよう!

試食後、デビルチキンのポスターを囲んで撮影タイム!

松屋は2020年、「コロナ禍で海外に出かけることができないなか、日本にいながらさまざまな国の料理を味わってほしい」と願い、“世界料理シリーズ”をスタート。ジョージアのシュクメルリを皮切りに、ポーランド、アルゼンチン、リトアニアなど、これまで各国大使館と協力しながら料理を開発し、期間限定メニューとして提供してきました。

デビルチキンの試験販売は4月1日まで1週間、東京、千葉、神奈川、埼玉、大阪などを中心に全国計56店舗で実施。売れ行きや客のレビューをもとに調査し、好評であれば3カ月~半年を目途に商品化を予定しているということです。辛さのなかにも甘味や酸味を感じ、一度食べたら癖になる味わいのデビルチキン!あなたもぜひ、試してみてください。

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竹内あや
EXSENSES公式ライター

新聞社、出版社などを経て、フリーランスの編集者&ライターに。秘境からリゾート地まで、世界各国を取材。

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