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シンデレラ城のモデルにもなった事で有名なノイシュバンシュタイン城。この記事では、ロマンチストな城主の夢を詰め込んだノイシュバンシュタイン城の冬の楽しみ方を詳しく解説します。
ノイシュバンシュタイン城の概要
ノイシュヴァンシュタイン城(Scloss Neuschwanstein)は、ドイツ南部、バイエルン州の都市フュッセンの郊外にあります。フュッセンは、ドイツ・ロマンティック街道の終着点。ノイシュヴァンシュタイン城は旅のフィナーレを飾るにふさわしい見どころとなっています。
そんなノイシュヴァンシュタイン城は、バイエルン国王ルートヴィヒ2世(1845〜1886)が17年もの歳月と莫大な費用をつぎ込んで造った城です。城内の壁画には、王が異常なまでに心酔したオペラの名場面が数多く描かれています。城を築いたのは19世紀後半ですが、中世に強い憧れを抱く王の夢を具現化したものになっています。
ノイシュバンシュタイン城までの行き方
フュッセン駅から車で約10分で城の麓のホーエンシュバンガウに到着します。バスを使うと片道€2.40。タクシーなら約€12です。
村から城までのアクセス方法は、シャトルバス(冬期は運休)、徒歩、馬車の3つ。
シャトルバス(上り€3、下り€2、往復€3.50)は、マリエン橋の前まで行きます。城までは、そこから山道を15分ほど歩きます。徒歩でハイキング気分で30〜40分上るのもいいですが、おすすめは馬車(上り€7、下り€3.50)。パカパカと心地の良い蹄の音を聞きながら進むのはちょっと特別な感じです。馬車は城の300m手前まで。城門まで5分ほど歩いて上ります。
※ 上記料金は2025年1月現在のものです。
ノイシュバンシュタイン城の入場券はどこで購入する?

ノイシュバンシュタイン城の城内は30分のツアーに参加することで見学できます。ガイドツアーかオーディオガイド(日本語あり)を聞きながらの見学です。チケットに余りがあれば、当日ホーエンシュバンガウのチケットセンターで買うこともできます。ただし、希望の日時が売り切れていることもあるので、確実に見学するには、日時指定のチケットを事前にネット購入するのがおすすめ。チケット代金は€21 + サービス料€2.50です。チケットの予約、購入を完了していれば、現地のチケットセンターに立ち寄る必要はありません。
※ 上記料金は2025年1月現在のものです。
ノイシュバンシュタイン城の冬期営業時間

冬期(10月1日〜3月31日)、チケットセンターは08:00〜15:30の営業。ノイシュバンシュタイン城は10:00〜16:00の見学時間内でチケットに指定された時間に入場するシステムです。
夏期(4月1日〜10月15日)の営業時間はそれぞれ次の通りです。チケットセンター:08:00〜16:00。ノイシュバンシュタイン城:09:00〜18:00。
※ 上記情報は2025年1月現在のものです。
おすすめのフォトスポット
残念ながら城内は撮影禁止です。きらびやかで豪華な城の内部はしっかりと目に焼き付けて、外観を思う存分写真に収めて帰りましょう。


城から歩いて15分ほどの場所にあるマリエン橋が一番人気のフォトスポットですが、冬期はほぼ閉鎖。麓の村ホーエンシュバンガウからでも綺麗に撮れますよ!
雪化粧のノイシュバンシュタイン城を見に行こう
ドイツに現存する城の中で最も美しいともいわれるノイシュバンシュタイン城。雪化粧をした城はより幻想的な姿になります。白銀のおとぎの城へ、旅の計画を立ててみませんか。
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