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スペイン・マドリードのシベレス広場にそびえ立つ、大きく華麗なシベレス宮殿。市庁舎展望台があり、マドリードの街が一望できます。近代的なオフィス街と、歴史的な建造物のコントラストが面白いでしょう。館内にはおしゃれなレストランやバーもある魅力的な場所です。
白いファザード・市庁舎(シベレス宮殿)とは
マドリードの象徴的な建物であるシベレス宮殿は、シベレス噴水の後ろにそびえ立つ真っ白で壮麗な建物です。1904年から1919年まで中央郵便局として使われていましたが、2007年よりマドリード市庁舎本部が設置され、上部も市庁舎展望台として生まれ変わりました。ガラス張りの天井が高く広がり、吹き抜けの開放感がある内観です。
内部は無料で見学できますが、眺めのいい市庁舎展望台に行くためには、建物正面の右手にあるチケット売り場で時間を指定して、入場料(一般料金は3ユーロ)を払います。時間が来たらエレベーターで6階まで上がり、そこからは階段で8階の展望台へと上がっていきます(ベビーカーや車椅子の方はエレベータをお願いできます)。
屋上から360度のマドリードビューが楽しめる市庁舎展望台
マドリード市の360度パノラマが楽しめる地上70mの市庁舎展望台。マドリードの目抜き通りといわれるグラン・ビアと、アルカラ通りが合流する三角州も上から確認することができます。100年以上の歴史を持つにぎやかなショッピングモール、グラン・ビアの起点となる場所です。
展望台をぐるりと周ると、官公庁や大使館などの高層ビルが集まるカステジャーナ大通りや、マドリードの中心部にある緑のオアシス、レティーロ公園が見えます。マドリードの街は、あまり高い建物がないので十分に眺望を楽しむことができるでしょう。
美食体験ができるレストラン「パラシオ・デ・シベレス」
景色を楽しむだけでなく、食事も充実。6階にあるレストラン「パラシオ・デ・シベレス」は、カステジャーナ地区を見晴らすことができる前衛的なデザインで、訪問者を驚かせます。夏の夜には、テラスが人気。マドリードの空を眺めながらのディナーも叶います。
地元の食材、自然の香りを最優先にしているトレド出身のシェフ、アドルフォ・ムニョス。彼がマドリードに伝授した手の込んだ伝統の郷土料理でお客様を満足させます。ムニョスの創造性に応じたメニューは、健康的にデザインされた美食料理。大切な人と過ごすにはおすすめの場所です。
テラザカクテルバー・シベレスを楽しむには
レストランと同じく6階にあるテラスは「テラザカクテルバー・シベレス」。シベレスの雄大な噴水が見える場所に展開するテラスです。昼はドリンク類とケーキや軽食のメニューで、贅沢なカフェ気分が味わえます。
夜は、彫刻・女神シベレスの前で乾杯。カクテルやジン、ビールなど、多くのお酒と豊富なスナックメニューで、忘れられない瞬間を過ごすことができるでしょう。
思わず入ってみたくなる!ため息が出るほどきれいな建物
市庁舎として使用されていますが、そうとは思えないほどゴージャスな建物。吸い寄せられるように入りたくなります。大改造した宮殿や、展望台からの景色、美味しいグルメを堪能しながらマドリードを堪能してみてください。
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