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カザンはロシアのなかでも大きな都市のひとつ。休暇を利用した短期の語学留学でロシア語を学び、キャリアアップやスキルアップにつなげてみてはいかがでしょうか。この記事では、カザンの特徴や見どころ、留学生を受け入れているカザン連邦大学についてご紹介します。
カザンの特徴
カザンは、モスクワから東に約800kmの場所にあるロシア連邦・タタールスタン共和国の首都で、人口は約120万人。ロシア第3の都市です。日本との時差は6時間で、飛行機で移動する際の平均フライト時間は13時間30分ほど(乗り換え時間を省く)。公用語はロシア語とタタール語です。カザンの街並みはモダンで、市内を流れる複数の川とともに美しい景観が楽しめます。2018年から次世代通信規格である5Gが試験運用されるなど、IT産業の発展に力を入れていることでも知られています。
カザンのふたつの世界遺産
カザンには、ふたつの世界遺産があります。ひとつは、2000年に登録されたカザン・クレムリン。クレムリンは、ロシア語で城塞を意味します。カザン・クレムリンの特徴は、聖堂とモスクが並び立ち、ロシア正教とイスラム教の文化が共存しているところ。ヨーロッパ最大級のイスラム建築であるクル=シャーリフ・モスクや、レンガ造りのスュユンビケ塔などが有名です。
もうひとつの世界遺産は、2014年に登録されたボルガル遺跡。7世紀から15世紀にヴォルガ・ボルガル人が遺した古い史跡で、城壁や堀、モスク、ハンの宮殿に、歴史の重みが感じられます。
留学するならカザン連邦大学へ
カザンの大学に留学すれば、カザンやロシア語に親しむことができます。カザン連邦大学は歴史のある大学で、今日までに45,000人以上の学生が在籍し、留学生も11,000人を超える大学です。留学生は、日本や大韓民国など29の国々から受け入れを行っています。
大学には400以上の教育プログラムがあり、研究所も、医学、教育学、天体物理学、エコオイルの研究所など、その数は150を超えています。プログラムの大部分はロシア語で実施され、一部英語、タタール語が採用されています。自分に合った専門分野に加え、ロシア語の学びが深められます。
ロシア語の短期留学ならカザンがおすすめ
ロシアのカザンでは、近代的で美しい街並みと世界遺産にも選ばれている歴史を体感できます。カザン連邦大学には多くの研究分野があり、ロシア語の習得はもちろん、特定の分野について学びを深めることも可能。ぜひ一度短期留学を検討してみてはいかがでしょうか。
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