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東南アジアのブルネイへ旅行される方は、観光でモスクや水上集落を見学し、宿泊は市内でという方が多いかもしれません。しかし、マレーシアを挟んだ飛び地にあるテンブロンも見逃せません!国立公園の見学や自然を活かしたアクテビティが体験でき、バックパッカーやアウトドアが好きな方向けのエリアとして人気です。2021年には新たにラグジュアリーホテル「The Abode Resort & Spa」が誕生し、今までのテンブロンのイメージが変わりつつあります。今回は、テンブロンの新ホテル「The Abode Resort & Spa」の魅力を施設の紹介と併せてご案内します。
The Abode Resort & Spaとは
The Abode Resort & Spa は、2021年12月にテンブロン地域にオープンしたラグジュアリーホテルです。緑あふれるテンブロンという地域の特性を最大限に活用し、客室は全てマングローブが広がるリバービューとなっています。現在は全10部屋ですが、5年後には70室へ拡大予定です。客室の造りは、テントスタイルの別荘をイメージしています。さらにwifiはあえて完備せず、“何もしない”を楽しむデジタルデトックスの環境を提供します。
自然に優しい環境づくりを
客室の水はペットボトルを使用せずグラスで提供するなど、使い捨ての商品を減らす活動を行っています。また施設内で使用される全ての電気は、ソーラーパネルで発電した電気を使用。他にも案内板パネルは、市内の橋を建設する際の廃材をリサイクルしたもので、自然に優しい環境づくりを進めています。
アクセス
テンブロン地域は、マレーシアを挟む飛び地のエリアとなっています。そのため、以前までテンブロンへのアクセスは、市内からスピードボートに乗船するか、マレーシアの国境を一度越えていくのが一般的な交通手段でした。しかし2020年に全長30kmの東南アジア最大の橋が完成。市内から車で約30分程度でのアクセスができるようになり、テンブロンへの往来が便利になりました。Abodeは、市内から続く橋を使ってテンブロン地域に入ってから車で5分程度の場所にあります。
ホテルの駐車場からロビーのある入り口までは、運転手付きのバギーが案内してくれます。周りは草木が広がるジャングルエリアで、その先にリゾートホテルがあるなんて想像ができないワクワク感があります。
受付は半屋外のテントスタイル。施設内は全て歩いて移動が可能です。
別荘スタイル2種類のお部屋
スーペリア リバー フロントテント
キングサイズベッドが迎えるスーペリア リバー フロントは、夫婦やカップル、家族連れにおすすめです。ベッドはキングサイズベッドとソファベッドで4名まで宿泊が可能です。各客室は、それぞれ独立しているため完全プライベート空間を過ごすことができます。
ファミリー リバー テント
最大12名が収容可能なファミリー リバーテント。入口からリビングルーム、ベッドルームと続きます。テントタイプの作りですが、天井が高く開放感あふれます。
お部屋を出ると、マングローブが広がるバルコニーへとつながります。川は海水と淡水が混ざる汽水のため、水辺なのに蚊が寄り付かないのが嬉しいところ。どこまでも続くマングローブの景色を贅沢に独り占めできます!
エコラグジュアリーを満喫する充実した施設
スパ
四方を熱帯雨林に囲まれた道を進んだ先にあるのはプライベートスパルーム。木々の下で極上の癒し時間を楽しんだら、緑に囲まれるサウナで最高の“ととのう”を体験してみてはいかがでしょうか。大自然の空間で楽しむサウナ体験は、日本ではできない特別な体験になるでしょう。
※スパ・サウナのサービスは近日中にオープン予定
サンセットラウンジ
夕方のサンセットを楽しむなら、リバーサイドのラウンジがおすすめ。宿泊者は、ラウンジ脇にあるボートでリバークルーズも楽しめます。熱帯雨林に包まれながら、静かに夕日が消えていく貴重な時間を大切な人と過ごしてみませんか。
キッズルームやミニシネマも
施設内には、キッズルームやドーム型のテントで楽しめるミニシネマも入ります。夜は星空の下でキャンプファイヤーを楽しむことも可能です。また各エリアに野生動物の紹介があり、運が良ければ、テンブロンに生息するサイチョウという鳥など野生動物に出会えるかもしれません。
熱帯雨林に包まれるラグジュアリー体験を
テンブロン地域にできた新施設「The Abode Resort & Spa」をご紹介しました。ブルネイでは市内の観光がメインになることが多いかもしれませんが、せっかくブルネイまで行ったなら大自然を体験できるテンブロン地域へも足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
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