夏目漱石の小説にも登場!
愛媛県・道後温泉の「坊ちゃん団子」

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愛媛県松山市の道後温泉で名物と知られている「坊ちゃん団子」をご存じでしょうか。誰もが知る作家である夏目漱石の小説「坊っちゃん」に登場したことからそう呼ばれるようになった団子で、今や愛媛県を代表する名物の一つとなっています。3色のそれぞれ異なるあんが入った団子は見た目もかわいらしく、松山の定番のお土産として人気を誇っています。今回はその道後温泉名物「坊ちゃん団子」の魅力をご紹介します。

道後温泉って?

道後温泉本館

道後温泉は愛媛県松山市に湧出する温泉で、日本三古湯の一つと言われています。明治末期から大正初期に活躍した誰もが知る作家 夏目漱石の小説『坊ちゃん』にも描かれた温泉です。道後温泉駅前には坊ちゃんからくり時計や足湯、湯釜、飲食店や土産物店が並んでいる道後温泉商店街など、愛媛の観光スポットとしても有名です。特に道後温泉のシンボルとも言える「道後温泉本館」は、歴史を感じる外観で観光客の目を惹きつけます。

夏目漱石の小説『坊ちゃん』に登場する団子

坊ちゃん団子
坊ちゃん団子

坊ちゃん団子は夏目漱石の小説『坊ちゃん』で「大変うまいと云う評判だから、温泉に行った帰りがけに一寸食ってみた」と登場することから、昭和に入ってから坊ちゃん団子と親しまれるようになったそうです。これは夏目漱石が松山に赴任していた頃の実体験で、小説『坊っちゃん』当時の団子は湯ざらし団子で、赤餡と白餡の団子を三つ串に刺したものであったそうです。それが現在では3色の団子となり、道後温泉名物として人気を誇るようになりました。特に、誰もが耳にしたことがある「だんご3兄弟」という歌謡がヒットした当時は、まさに色の違う三兄弟である坊っちゃん団子も大いに売れたそうです。

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お土産にもぴったり!

3色の一口サイズの坊ちゃん団子はお土産にもぴったりです。団子の中にはそれぞれ異なるあんが入っていて、最もよく目にするのは抹茶あん、黄身あん、小豆あんの3色のあんの組み合わせでどれも比較的甘さは控えめ。上品な甘さのあんが入ったもちもちした触感の団子は、一つ食べるとついつい何個も食べてしまいそうになるほどです。また、かわいらしい見た目なのでお土産にもぴったり。松山空港や道後温泉周辺の土産物店で販売されているので、松山を訪れた際はぜひ探してみてください。

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お茶のお供にいかが

坊ちゃん団子とお茶

今回は愛媛県松山市の道後温泉で名物の「坊ちゃん団子」をご紹介いたしました。上品な甘さのあんはお茶のお供にぴったりで和菓子好きにはたまらない逸品です。夏目漱石の小説『坊ちゃん』が由来となっているこの歴史ある坊ちゃん団子をぜひご家庭で味わってみてはいかがでしょうか。

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