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森と水と働く人と、をスローガンに運営する宇摩森林組合が、これまで林業というものに触れる機会のなかった若者に向けて2泊3日の短期インターンシップを企画し募集を開始しました。インターンシップを通じて林業を体験し、外からの情報だけでは感じ取ることのできない林業の魅力を体感できるものとなっています。近年担い手不足がささやかれる林業において、できるだけ多くの若者に林業の魅力を見て触れて感じてほしい、林業家を目指す若手が少しでも増えてほしいという願いが込められています。本記事では、インターンのプログラム詳細や宇摩森林組合について紹介します。
インターンを体験する場所
宇摩森林組合が実施するインターンシップを体験する場所は、愛媛県四国中央市。愛媛県の東の端に位置し、東は香川県、南東は徳島県、南は高知県と接する地域です。日本一の紙のまちであり、紙製品の工業製品出荷額は全国一位を誇ります。市街地は瀬戸内海に面し、法皇山脈と四国山地との間には吉野川支流の銅山川を有する、多様な表情をもつ場所です。
宇摩森林組合インターンシップについて
宇摩森林組合のインターンシップでは2泊3日の短期で実際の現場を見学・体験します。地元の林業家から学ぶことができるので、林業未経験の方から好評な研修です。
雄大な自然に囲まれた愛媛県四国中央市で林業を体験してみませんか。もちろん未経験者でもOK！この機会にぜひ林業の魅力に触れてみてください。
インターンシッププログラム詳細
インターン実施期間：随時（※応募の際に選択）
エントリー締切：未定（予告せず終了する場合があります）
募集人数：10名程度
学べること：林業に関する見識
宇摩森林組合開催の研修生応募に興味のある方に向けた2泊3日の短期体験型インターンシップ
スケジュール例
【1日目】
13：00 宇摩森林組合集合。（公共交通を使用される方はJR伊予三島駅まで送迎あり。）
14：00 事業及び短期研修日程説明 施設案内等
15：00 現地案内
17：00 解散 宿泊施設
【2日目】
9：00 宇摩森林組合集合（宿泊施設に送迎あり）
10：00 終日林業体験（山で弁当）
17：00 移動、夕食、就寝
【3日目】
9：00 宇摩森林組合集合（宿泊施設に送迎あり）
10：00 森林組合事務所で研修生と林業体験の意見交換
11：00 面接、アンケート
終了後、解散になります。
エントリーについて
参加条件：
林業に興味があり、インターンシップの結果により、真剣に検討いただける方
※応募後、電話で面談する場合あり
応募後の流れ：
インターンシップの申込から2～3営業日後までに、メールまたは電話で連絡が入ります。
実施期間：
随時※選択制
体験できる職種：
季節や天候により変化します。
※林業は奥深い仕事です。幅広い林業体験（見学）が出来るよう安全を確保し、「立木の伐採」「重機の操作」「山林調査」「苗木の植栽」「草刈」等の業務体験を用意しています。希望の内容とは違うところがあるかも知れませんが先ずは林業を体験してみてください。
フィードバック方法：個人面談
報酬：支給なし
交通費：
経費の1/2を助成（上限20,000円/人：一組につき3人まで）
※航空機、鉄道、高速代、レンタカー代対象（ガソリン代は除く）
住まいの提供：
あり（無料）
組合の方で、近隣のホテルを手配します。
食事：
あり（3食）
基本的に朝食・夕食は宿泊施設での提供になります。
▼エントリーはこちらから
https://www.sinrin.net/internship
お問い合わせ：
〒799-0423
愛媛県四国中央市具定町465-5番地
電話：0896-24-2775
受付時間 8:00～17:00（土日祝を除く）
宇摩森林組合とは
日本の国土は約7割が森林で、そのうちの約7割が個人が所有する私有林です。森林組合は、森林組合法によって設立され、森林所有者が組合員となって組織されている協同組合です。宇摩森林組合の最大のミッションは、出来上がった森林資源をいかに循環型社会において、有効活用するかということです。
組合員の世代交代が進み、林業への関心が低くなっているとも言われていますが、今一度、所有されている森林が如何に社会環境に貢献しているのかについて行政や地域の皆様と力を合わせながら豊かな森を守れるよう遂行していきます。
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