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いよいよ花火大会のシーズン到来です。「今年こそ、大迫力の花火を間近で見たい!」と心待ちにしている方も多いことでしょう。2025年は、関東各地で数々の花火大会が開催予定。しかも今年は、各地の花火大会が例年以上にスケールアップ!演出や構成にもこだわり抜いた、感動の瞬間がきっと心に刻まれるはずです。今回の記事では、2025年注目の関東花火大会9選を厳選してご紹介。夜空を彩る圧巻の光と音の競演を、ぜひ体感してください。
群馬県
県内最大級の「前橋花火大会」

群馬県前橋市で開催される「前橋花火大会」は、利根川沿いの大渡橋南北河川緑地を舞台に、約1時間にわたって多彩な花火が夜空を彩ります。地元・前橋の花火工房が手がける、発色にこだわった花火や音楽と連動したミュージックスターマインは、まさに職人技の結晶。特に打ち上げ会場と観覧席の距離が非常に近いため、視界いっぱいに広がるワイドスターマインや、七色に変化する虹色の花火など、迫力ある演出を間近で楽しめます。なお、観覧席はすべて有料・事前予約制。観覧希望の方は早めのチェックをお忘れなく。
栃木県
未来へ繋ぐ思いを込めてた「うつのみや花火大会」

全国でも珍しい“完全ボランティア運営”の花火大会が、栃木県宇都宮市で開催されます。2025年のテーマは「感謝」。こどもたちや地域の未来に、夢・希望・感動を届けることを目的に、多くの市民の手によってつくられる心あたたまるイベントです。注目は、音楽とシンクロする全3部構成の花火プログラム。第3部「雷都うつのみや2025 ~DeLight 光のキセキ~」では、光と音が見事に融合したダイナミックな演出が夜空を鮮やかに染め上げます。会場周辺には多くの屋台も並び、花火とともに夏の風情を満喫できるのも大きな魅力です。人の想いが一つになって生まれる感動を、ぜひ現地で体感してみてください。
足利夏まつりのクライマックスを飾る「足利花火大会」

1903年(明治36年)に始まり、今年で第109回を迎える歴史ある「足利花火大会」。毎年、関東各地からたくさんの人が訪れ、足利市が最もにぎわう一日となります。約20,000発もの花火が打ち上げられ、大玉の同時打ちやワイドスターマイン、そして圧巻の「大ナイアガラ」など、スケール感と演出の多彩さは関東有数。頭上に広がる大輪の花火が、夏の夜を華やかに彩ります。市街地中心部・渡良瀬川河川敷を舞台に繰り広げられるため、駅からのアクセスも抜群。駅前からでも迫力ある花火を楽しむことができます。さらに大会前夜の7月31日(木)と8月1日(金)には、「ヤングヤング夏祭り」も開催予定。街全体が祭りムードに包まれ、花火だけでなく夏の賑わいを存分に満喫できる2日間となっています。


神輿の川渡御とともに始まる「真岡市夏祭大花火大会」

栃木県真岡市で開催される「真岡市夏祭大花火大会」は、もともと神輿(みこし)の川渡御(とぎょ)の明かり取りとして始まったという、全国的にも珍しいルーツを持つ花火大会です。2025年で第53回を迎える本大会は、今では打ち上げ数約20,000発という全国有数の規模に成長し、毎年17万人以上の観覧者でにぎわいます。見どころは、かがり火が揺れる五行川を勇壮に渡る神輿の川渡御。そしてその後、約90分にわたって打ち上げられる大迫力の花火です。音楽とレーザー光線を組み合わせた華やかな演出の中、夜空を彩る光のショーは圧巻です。


茨城県

4大花火師が打ち上げる「利根川大花火大会」
茨城県境町・利根川河川敷で開催される「利根川大花火大会」は、全国屈指の花火師たちが一堂に会する、圧巻のスケールを誇る花火イベントです。打ち上げ総数はなんと約30,000発。音楽とシンクロする演出に加え、目の前で炸裂するダイナミックなスターマインや、開花直径が約300メートルに及ぶ10号玉の豪快な輝きが、観る者を魅了します。この大会には、土浦・大曲といった全国の花火競技大会で内閣総理大臣賞を受賞した実力派の花火師4社が参加。それぞれの個性と技術を競い合い、夏の夜空に芸術的な光のショーを繰り広げます。会場となる境リバーサイドパークでは、有料観覧席も多数用意されており、音楽に包まれながらゆったりと花火を楽しむことができます。関東で花火を満喫するなら、見逃せない一大イベントです。


全国必見の花火大会10選に選ばれた「常総きぬ川花火大会」
茨城県常総市・鬼怒川河畔を舞台に開催される「常総きぬ川花火大会」は、全国の花火ファンを魅了し続ける名物イベント。毎年12万人以上が訪れる人気大会で、日本を代表する花火師たちが腕を競う“芸術花火の祭典”です。2025年は史上最多の2万発が夜空を彩ります。花火は、200メートルにわたって火花が降り注ぐオープニングの「ナイアガラ富士」からスタート。新作型物花火のスターマイン、日本煙火芸術協会が厳選した芸術玉、そして内閣総理大臣賞を受賞した花火師によるミュージックスターマインが続く、まさに“名作揃い”の内容です。常総の夜空に描かれる、音・光・感動の競演。その圧巻の世界を、心ゆくまで味わってみてはいかがでしょうか。
70回目を迎える伝統の祭典「とりで大花火大会」
昭和5年、大利根橋の開通を記念して始まった「とりで利根川大花火大会」は、2025年に記念すべき第70回を迎える、歴史と伝統を誇る夏の風物詩です。約1万発の花火が打ち上がる中でも、ワイドスターマインや中国花火、迫力満点の尺玉など、多彩な演出が魅力。音楽とシンクロした華やかなプログラムが展開され、取手の夜を一層ドラマチックに演出します。約15分間にわたるドローンショーも見どころの一つ。夜空を自在に舞う光のアートが幻想的なひとときを届けてくれます。会場には約1,600マスの有料観覧席が用意されており、打ち上げ場所と観覧エリアが近いため、花火の迫力を間近で体感できるのも大きな魅力。取手の夜を華やかに彩る特別な時間を、ぜひ楽しんでみてください。
東京都
昭和情緒あふれる街並みも楽しめる「葛飾納涼花火大会」
東京都葛飾区で開催される「葛飾納涼花火大会」は、半世紀以上にわたり愛され続けてきた、下町の夏の風情を象徴する一大イベント。会場となる江戸川河川敷・柴又野球場は、打ち上げ地点との距離が非常に近く、花火の炸裂音と振動が全身に伝わる迫力の体験が味わえます。約15,000発もの花火が夜空を彩るスケール感は、都内でも屈指。音楽と連動したダイナミックな演出や、河川敷ならではの広がりを活かしたスターマインが、観客の五感を刺激します。東京スカイツリーと花火の共演が楽しめるビュースポットも点在。情緒あふれる柴又のまち歩きとあわせて、昭和の風景が残る街並みの中で、夏の夜をゆったりと満喫できるのもこの大会ならではの魅力です。
神奈川県
相模川を横断するナイアガラは必見「あつぎ鮎まつり大花火大会」
神奈川県厚木市の夏を彩る恒例イベント「あつぎ鮎まつり」。その初日を締めくくるのが、毎年多くの来場者を魅了する大規模な花火大会です。オープニングのスターマインを皮切りに、大玉花火や趣向を凝らした創作花火が次々と打ち上げられ、厚木の夜空を華やかに染め上げます。中でも圧巻なのは、県内最大級のスケールを誇るフィナーレの「大ナイアガラ」。一面に広がる火の滝が観客を幻想的な世界へと誘います。まつり自体は2日間にわたり開催され、花火のほかにもパレードやダンスコンテストなど、市民が参加できる多彩なプログラムが充実。街全体が一体となって盛り上がる、夏ならではの活気と感動が詰まったイベントです。


今年の夏はぜひ関東花火大会へ

関東のおすすめ花火大会をご紹介しました。近年、全国各地で花火大会が本格的に再開され、2025年の関東の花火大会も各地で開催が予定されています。今年は例年以上に演出やプログラムに力が入っており、伝統と創意が光る感動の夜が待っています。関東の夜空を彩る花火をぜひ見に出かけてみませんか。
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