心を打つ、光と音の芸術!
東北で観たい感動の花火大会8選

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東北の花火大会

夏になると、多くの人々が涼を求めて訪れる東北地方。雄大な自然に包まれたこの地には、心癒されるスポットが数多く点在しています。澄み切った空気の中、広々とした夜空に打ちあがる花火はひときわ美しく、見る人の心に深い感動を残します。今回は、東北で特におすすめの花火大会を厳選して8つご紹介します。慌ただしい毎日から少し離れて、自然と花火に包まれるひとときを過ごしてみませんか。

青森の花火大会

港を背景に上空を彩る「八戸花火大会」

青森県八戸市の夏を彩る恒例行事「八戸花火大会」は港町ならではの壮大なスケールで観客を魅了する人気イベント。舞台は八戸港を望む館鼻漁港(たてはなぎょこう)。この地を背景に、約7,000発の花火が打ち上げられ、夜空と海面を鮮やかに彩ります。見どころは、大玉花火や豪華なスターマイン、そして目の前で炸裂する大迫力の仕掛け花火。打ち上げ場所と観覧エリアが近いため、体の芯まで響くような音と振動を間近で感じられるのが魅力です。なお、会場内での観覧には有料チケットが必要となりますので、事前の準備をお忘れなく。

八戸花火大会
開催日時:2025年8月17日(日)19:00〜
🎆
打ち上げ数:7,000発(予定)
※最新の情報は公式サイトよりご確認ください。

秋田の花火大会

日本最高峰の花火大会「大曲の花火」

秋田の大曲の花火
写真提供:秋田県観光連盟

大仙市で開催される日本三大花火大会の1つ「大曲の花火」。花火大会では珍しい「昼花火」をはじめ、夜花火の「10号玉の芯入割物」「10号玉自由」「創造花火」で構成されています。プロの花火師が内閣総理大臣賞も目指し、芸術的な花火を上空に打ち上げる。一流花火師によるハイレベルな花火は必見です!

大曲の花火大会
開催日時:2025年8月17日(日)19:00〜
🎆
打ち上げ数:約18,000発(予定)
※最新の情報は公式サイトよりご確認ください。

光と音のダイナミックな花火ショー「能代の花火」

世界自然遺産・白神山地を背に、秋田県能代市の港から打ち上がる「能代の花火」は、東北の夏の始まりを告げる一大イベント。夜空を鮮やかに染め上げる約15,000発もの大迫力の花火が、観客の心を照らします。2025年のテーマは「RESTART〜響け光と風の声〜」。昨年大曲の花火で内閣総理大臣賞を受賞した花火師たちや、厚生労働省が認定する「現代の名工」今野義和氏率いる北日本花火興業が参戦します。花火技術と芸術性の融合による、かつてないほど洗練された演出に注目です。

能代の花火
開催日時:2025年7月19日(土)19:30〜21:30
🎆
打ち上げ数:約15,000発(予定)
※最新の情報は公式サイトよりご確認ください。

日本海に映る花火も幻想的「日本海洋上花火大会」

秋田県由利本荘市の道の駅「岩城」・島式漁港公園を会場に開催される「日本海洋上花火大会」は、海の広がりを活かしたスケール感あふれる花火の祭典。道川漁港から次々と打ち上がるスターマインが、日本海の夜空と水面を華やかに彩ります。波の音と夜風を感じながら、空と海に広がる光のアートを間近で楽しめます。会場周辺には地元グルメを味わえる屋台も並び、花火とともに夏の夜を存分に満喫できるのも魅力の一つ。開催地の由利本荘市は、雄大な鳥海山や清流・子吉川に囲まれた自然豊かなエリア。江戸時代には北前船の寄港地として栄えた歴史を持ち、町には歴史的な建物や文化財も多く、花火大会とあわせて観光も楽しめます。

日本海洋上花火大会
開催日時:2025年7月19日(土)19:30〜20:45
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打ち上げ数:約5,000発(予定)
※最新の情報は公式サイトよりご確認ください。

優しさ溢れる花火が思い出に残る「男鹿日本海花火」

秋田県男鹿市で毎年開催される「男鹿日本海花火」は、夏の夜を彩る大人気の花火大会。2025年は8月14日(水)19時30分より、海辺の「OGAマリンパーク」を舞台に華やかに開催されます。今年のテーマは「テレビの時間~花火だョ!全員集合~」。かつて家族がテレビの前に集まり、笑い合い、感動を分かち合った、そんなかけがえのない時間が、光と音のエンターテインメントとして夜空に蘇ります。

男鹿日本海花火大会
開催日時:2025年8月14日(木)19:30〜
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打ち上げ数:約10,000発(予定)
※最新の情報は公式サイトよりご確認ください。

岩手の花火大会

水中ジャンボ花火に圧巻「かわさき夏まつり花火大会 おらが自慢のでっかい花火」

岩手のかわさき夏まつり花火大会
写真提供:岩手県観光協会

岩手県一関市川崎町で開催される「かわさき夏まつり おらが自慢のでっかい花火」は、東北でも屈指のスケールを誇る花火大会。雄大な自然と一体になった花火の演出は、ここでしか味わえない迫力と美しさです。打ち上げ数は約10,000発。水面を彩る幻想的な水中花火や、夜空を震わせる2尺玉など、ダイナミックな演出が満載です。会場内では屋台グルメやステージパフォーマンス、ライブイベントなども楽しめ、花火だけでなく、にぎやかな夏の夜をまるごと満喫できます。

かわさき夏まつり おらが自慢のでっかい花火
開催場所:一関市川崎町薄衣地内 北上大橋下流北上川河川敷MAP
開催日時:2025年8月16日(土)19:00〜20:30
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打ち上げ数:約10,000発(予定)
※観覧エリアへの入場には、イベント運営への協力金として1人500円(小学生以上)が必要です。
※最新の情報は公式サイトよりご確認ください。

山形の花火大会

アート性の高いデザイン花火「赤川花火大会」

山形の赤川花火プレゼンツ
写真提供:山形県観光協会

今年のテーマは「綺笑天結 ~永遠に輝く、地域の誇りへ~」。地元の人々の熱意と協力によって支えられてきたこの大会は、山形県鶴岡市の夏の風物詩です。約90分にわたり、約12,000発もの花火が次々と打ち上げられ、夜空を華やかに彩ります。なかでも注目は、最大打上幅700メートルにもおよぶミュージックスターマイン。音楽とシンクロした花火の演出は、視覚と聴覚の両方を刺激し、まさに“感動の連鎖”を体感できるクライマックスです。芸術性と迫力を兼ね備えた花火が次々と繰り広げられる赤川花火大会は、毎年多くの観客を魅了しています。今年はぜひ、夜空に描かれる一夜限りのアートを現地で味わってみてください。

赤川花火大会
開催日時:2025年8月16日(土)19:15〜
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打ち上げ数:約12,000発(予定)
※最新の情報は公式サイトよりご確認ください。

福島の花火大会

光と音のエンタメ花火「いわき花火大会」

福島のいわき花火大会
写真提供:福島県観光物産交流協会

福島県いわき市・小名浜港に隣接するアクアマリンパークを舞台に開催される「いわき花火大会」は、2025年に第70回の節目を迎えます。今年の打ち上げ数はなんと約12,000発の予定。最新のヒット曲や映画音楽に合わせて1秒単位でプログラムされた創作花火が打ち上がる、視覚と聴覚を刺激するダイナミックな演出が見どころです。大会テーマは「つなぐ ~70年の軌跡から新たな時代へ~」。長い歴史を大切にしながら、未来への希望や絆を花火に込めて打ち上げます。さらに、前日となる8月1日(金)には「いわきおどり小名浜大会」も開催され、踊り手たちが港町の夏を一層華やかに彩ります。

いわき花火大会
開催場所: アクアマリンパークMAP
開催日時:2025年8月2日(土)19:00〜
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打ち上げ数:約12,000発(予定)
※最新の情報は公式サイトよりご確認ください。

夜空に咲く芸術。記憶に残る夏の花火体験を

2年ぶりに開催予定の東北の花火大会9選をご紹介しました。夏の夜空を彩る花火の輝き、どこか懐かしい夏の匂い、そして人々の歓声——そのすべてが、きっと心に残る特別な思い出になるはず。忙しい日常を少し離れて、東北の花火大会で心に残るひとときを過ごしてみませんか。

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エクセンス編集部
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