青森の無添加つがるもち麦・美仁
世界最古の健康食材を毎日の暮らしに

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世界最古の健康食材の大麦は、紀元前6000年頃メソポタミア文明の発祥の地である、「チグリス・ユーフラテス川」の近くに地域で栽培がはじまったと言われ、昔から人々の生活に欠かせない食料でした。日本では北海道を中心に大麦の収穫が行われていましたが、東北地方は厳しい寒さにより、大麦の栽培はしていませんでした。

しかし近年、寒冷地向けのもち麦「はねうまもち」が、2017年に誕生したのです。そこで今回は、添加物を一切使用していないはねうまもちを使用した青森県産の「つがるもち麦・美仁」の特徴や、基本的な調理方法についてご紹介します。

がんばらない美しさを目指す「つがるもち麦・美仁」

えすけーず農園は、簡単でヘルシーな「日本一おいしいもち麦」を栽培し、1食でも多く楽しめる食事を提供したいと考えています。そのため、えすけーず農園では栽培から精麦までSKファームが責任を持ち一貫して行っています。

「つがるもち麦・美仁」は、添加物は一切使用していません。おいしく無添加のもち米を「おいしいから食べる」と習慣化することで、自然に健康で美しくなります。つがるもち麦・美仁は、その「がんばらない、美しさ」をコンセプトにしています。

また「はねうまもち」は、麦独特の臭さをほとんど感じることはありません。そのためくせのある味が苦手、またはもち麦がはじめての方には「はねうまもち」がおすすめです。

精白米に比べてもち麦は食物繊維が約20倍

「つがるもち麦・美仁」は、うるち大麦ファイバースノウから生まれた「はねうまもち」という品種のもち麦です。ちなみにファイバースノウとは皮麦の品種のひとつで、ファイバーは食物繊維が豊富、そしてスノウは精麦白度が高いことを表しています。

はねうまもちは通常のファイバースノウと比べて、健康機能性成分β-グルカンが1.4倍含まれています。さらに「はねうまもち」は、総食物繊維量は100gで10.6gあり、玄米やゴボウよりも食物繊維が多い食材です。また食物繊維のバランスも良く(不溶性3.9g/水溶性6.7g)、食物繊維を摂るにはぴったりの食材といえます。

食物繊維には水に溶ける水溶性と、水に溶けにくい不溶性の2種類があります。それぞれの食物繊維は異なる働きをしますが、野菜のほとんどが不溶性です。一方でもち麦は食材では取りにくい「水溶性食物繊維βグルカン」がたっぷり含まれています。

【100gあたりの食物繊維】
・はねうまもち:不溶性3.9g/水溶性6.7g 計10.6g
・玄米:不溶性3.0g/水溶性0.7g 計3.7g
・精白米:不溶性0.5g/水溶性0g 計0.5g
・ごぼう:不溶性3.4g/水溶性2.3g 計5.7g

日々の健康をサポートするもち麦

もち麦は、水溶性食物繊維βグルカンが多く含まれています。1日の始めに食べた食事(ファーストミール)を、水溶性食物繊維βグルカンが多く含まれているもち麦を摂ると、食後の糖質の吸収を和らげてくれます。 そのためファーストミールにもち麦を摂ることで、日々の健康的な体づくりをサポートしてくれるのです。

起きて最初に食べた食事(ファーストミール)が、次の食事(セカンドミール)の血糖値に影響を及ぼす持続作用を「セカンドミール効果」と呼び、もち麦もこのセカンドミール効果があります。そのため、朝食にもち麦を摂ることで、健康な体づくりを支えてくれるのです。

もち麦は低GI食品

そもそも「GI」とは何でしょうか。体内のエネルギー源として重要な栄養素である「ブドウ糖」といい、血液中に含まれている数値を「血糖値」といいます。そして食後に血糖値が上昇する数字が「IG」となります。

そのため、GI値が高い食べものは血糖値が上昇しやすく、GI値が低い食べ物は血糖値の上昇が緩やかになる仕組みです。健康維持のためにも、「GI」の低い食品を摂ると良いでしょう。

ちなみに、もち麦や玄米はGI値が55以下です。一方白米や食パンは70以上とGI値が高い食品です。毎日をイキイキと過ごす健康づくりのためにも、「低GI食品」を積極的に選ぶことをおすすめします。

もち麦の美味しい炊き方

もち麦をはじめて食べる方
・精白米1合を研ぎ、いつもの分量の水を加えます。
・もち麦50gを追加して、水100ccを加えます。
・炊飯をスタートしてください。

【もち麦と精白米50/50の炊き方】
・精白米1合を研ぎます。
・もち麦を1合入れてお水300ccを加えます。
・30分程度浸してから、炊飯をスタートしてください。

もち麦を浸す時間はお好みです。柔らかめがお好きな方は、浸す時間を長めに設定すると良いでしょう。

ゆでもち麦

もち麦を、たっぷりのお湯で茹でる「ゆでもち麦」。ゆでもち麦は、サラダやスープなどの料理に使うのにぴったりです。また白米にゆでもち麦を混ぜると、食べたい人だけ麦ごはんとして食べることもできます。

ゆでもち麦は、まとめて作っておくと、いろいろ使えてとても便利です。

【材料】
・1リットル以上水を入れた鍋
・もち麦 100g(でき上がりは約300g)

①鍋にたっぷりの水を入れて沸騰させます。
②もち麦を入れたら、弱火にしてかき混ぜながら15~20分ほど茹でます。
③お好みの硬さに茹であがったらザルにあげ、流水でもち麦のぬめりを流します。
④しっかり水気を切ったら、容器に移して冷蔵庫で保存してください。

もち麦サラダ

冷蔵庫にある野菜や魚介類、ベーコンやハムなどお好きなもので作れる「もち麦サラダ」。もち麦のぷちぷちした食感がクセになるサラダです。

野菜だけでは補いきれない食物繊維は、もち麦をプラスすることで補うことができます。ドレッシングは和風や中華、イタリアンなど市販のものでお好きなドレッシングでお召し上がりいただけます。

【材料】4人分
・ゆでもち麦(前項に作り方あり)150g
・ミニトマト 4~6個 
・きゅうり 1/2本
・レタス 2~3枚
・ツナ缶 1缶
・ドレッシング 適量

【作り方】
①野菜をさいの目切りにします。
②ゆでもち麦と野菜、油をきったツナ缶を加えてドレッシングで和えます。
③ラップをして冷蔵庫で冷やしながら味をなじませます。

もち麦を暮らしに取り入れて健康な生活を

世界最古の健康食材のもち麦。今回は、青森県で栽培している「つがるもち麦・美仁」について解説しました。無添加で栽培している「はねうまもち」は、安心して取り入れることができます。また血糖値の上昇を抑えたり、糖の吸収が緩やかな食材なので健康や美容にぴったりの食材と言えるでしょう。ぜひ、毎日の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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