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「北方のバラ」と称される美しい古都チェンマイへ行ってきました。チェンマイはタイ北部に位置する、タイ第2の都市。ピン川のほとりに広がるこの街には100を超える寺院があり、日本の京都や奈良のような風情をもっています。穏やかな気候とゆったりと流れる時間に惹かれる旅行者も多いチェンマイで過ごした5日間をレポートいたします。
2日目(2023年2月18日土曜日)
旧市街観光
三王像広場
チェンマイの街を創建したとされる3人の王様の像。王様はそれぞれ、左からパヤオ王国のガムムアン王、ラーンナー王朝の創始者マンラーイ王、スコータイ王国のラームカムヘーン王です。
ワット・チェディ・ルアン
1391年に建立された、チェンマイで最も大きな仏塔のある寺院です。仏塔の高さは、創建当時 約80メートルあったそうですが、1545年の大地震で先が壊れたということです。ランナー様式の仏像が数多く祀られている本堂のほか、境内には、さまざまな建物があります。
ワット・チェンマン
1296年に建てられた、チェンマイ最古の寺院。もともとはマンラーイ王の宮殿だったそうです。本堂内部の壁には壁画が描かれていて、ワット・チェンマン建立までの物語になっています。本堂裏に建つ仏塔は、基部が15頭の象に支えられているんですよ。
ワローロット市場
1910年に王族がつくった由緒ある市場にして、チェンマイ最大の市場。ピン川沿いに広がります。地元の人々には「カード・ルアン」と呼ばれ親しまれています。
地下1階、地上3階の巨大な建物の中には、生鮮食料品、衣類品、伝統工芸品などおよそ500の店が入っています。チェンマイの人々の暮らしを垣間見ながら、タイ北部ならではの食べ物やお土産を探すのも楽しいですよ。
ビブグルマンのレストランでランチ
この日ランチで訪れたのは、Saiyud and Doctor Sai Kitchen(サーユットキッチン)。タイ版『ミシュランガイド2023』のビグブルマン(価格以上の満足感が得られる料理を提供する店)に選ばれている、とてもおススメのレストランです。
午後はステープ山へ
チェンマイ市街から約15km西にそびえる標高1080mのステープ山。こちらには山岳民族モン族の暮らす集落があります。小さなトラックに揺られてスリリングな山道をしばらく走ってたどり着いた先には絶景カフェが待ち受けていました!!澄んだ空気の中、コーヒーでほっと一息つききながら、チェンマイの街を一望できるスポットです。
集落にはホームステイを受け入れている施設も!この集落で流れる時間は私たちの普段の1/10ほどのスピードしかないのではないかと感じられるほど、のどかでゆったりとしています。
集落を後にして次に訪れたのは、チェンマイの大本山ワット・プラ・タート・ドイ・ステープ。この寺院の参拝なくしてチェンマイに行ったことにはならないと言われるほどの名所です。仏舎利が収められている高さ22mの黄金の仏塔は必見です。
寺院へは、行きはケーブルカーに乗ってのぼり、帰りは階段をおりてきました。蛇神ナーガが見守る306段の階段もこの寺院の見どころなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
夕食はライブミュージックをBGMに
夕食は、北部スタイルのタイ料理がいただける老舗レストラン「Baanrai Yarmyen」へ。地元民も多く通う、雰囲気の良いレストランです。バンドが生演奏するフォークミュージックがさらに気分を盛り上げてくれ、食事がどんどん進みます。
土曜日の夜はサタデーマーケット
毎週土曜日の17:00〜22:00、ウアライ通りを歩行者天国にして開催されます。
サタデーナイトマーケットへ出かけたらぜひ立ち寄りたいのがワット・シースパン。銀の寺(シルバー・テンプル)とも呼ばれています。ウアライ通り周辺は、銀細工が盛んなエリアで、こちらの寺院も銀で造られています。夜はライトアップされた本堂がとても幻想的で見応えありますよ。
*** 2日目終了 ***
続きは次の記事で紹介いたします。
▼インスタグラムでは動画もまじえてレポートしています。ぜひチェックしてみてください!
▼チェンマイへはタイベトジェットの直行便が便利!
2023年3月現在、関空 – チェンマイ線の夏ダイヤは以下となります。
2023年3月26日~2023年10月28日
▼ 関空 → チェンマイ
便名:VZ 823
運航日:月・水・金・日
関空発:08:30am
チェンマイ着:12:30pm
フライト時間:約6時間
▼ チェンマイ → 関空
便名:VZ 822
運航日:火・木・土・日
チェンマイ発:23:00pm
関空着:06:20am +1
フライト時間:約5時間20分
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