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ハンガリー観光庁より、6月初旬から中旬にかけてのハンガリーの風景が届きました。6月のハンガリーを旅している気分になれる写真の数々をお送りします。
ヘルツェグクート村のクーポロシワインセラー群
国内に22あるワイン生産地域の一つである、北東ハンガリーのトカイ・ヘジャイア(Tokaj-hegyalja)。伝統的な製法で生産される貴腐ワインでその名が知られていますが、独特な風景の存在でも有名です。
なかでもヘルツェグクート(Hercegkút)村で見られるのが、世界遺産の登録理由である「文化的景観」のクーポロシワインセラー群(Kőporosi Pincesor)。緩斜面に並ぶ小山のようなセラーが特徴的な景観を作り出しています。セラーが開いていれば、試飲しながらワインを購入するチャンスも!日本では紹介されることの少ないこの村を、次回のハンガリー旅行のプランに加えてみるのも面白そうですね。
ホッロークー古村落
村単位として、初めて世界遺産に登録されたホッロークー古村落。オフシーズンでも訪れる人々を楽しませるアトラクションを用意しています。その一つは村を見下ろす古城の復元。もう一つが、この地域に移り住んだパローツ人たちの食の歴史展示と料理教室からなる「美食センター」です。
パンノンハルマ大修道院
パンノンハルマ大修道院は、ハンガリーキリスト教伝道の出発点であるとともに、植物園を併設しハーブ類の栽培も盛んに行ってきました。
夏の時期に欠かせないハーブ、ラベンダーが、写真のように斜面一面に咲き誇っています。修道院に併設されたワイナリーでのテイスティングもお勧めです。
バラトン湖のティハニ
ティハニ半島の観光の中心はティハニ修道院教会と伝統家屋を用いたお土産ショプ、そして雄大なバラトン湖の絶景です。また、最近注目されているのが漫画の主人公ゴンブーツ・アルツール(Gombóc Artúrt)の小さな像。丸っこくてポジティブなゴンブーツ・アルツールはチョコレート好きなので、像の横にはいつも好物が置かれています。
ヴェスプレーム城
ヴェスプレームは、歴代王妃の戴冠式が行われてきたことから「王妃の街」、あるいは建築物の様式から「バロックの街」と称されています。街の小高い丘は「ヴェスプレーム城」と呼ばれ、美しい街並みを形作っています。城内には街のシンボル火の見の塔、ギゼラ礼拝堂、大聖堂の他、聖ベネデクの丘等の見どころが。(2024年6月現在一部工事中)
ジルツ修道院教会
シトー会修道院教会のジルツ(Zirc)大聖堂は、国内で最も美しいバロック様式の教会の1 つ。修道院の敷地には神学を主とした6 万5 千冊の蔵書をもつシート会記念図書館、英国式庭園の形で整備された20haの面積を誇る樹木園に加えて、近代的な醸造設備を用いて2015年に復活した修道院ビールも。
セーチェニ宮殿
セーチェニ宮殿はショプロン(Sopron)の手前のナジツェンク(Nagycenk)にあります。国の発展に貢献したことで歴史上もっとも偉大なハンガリー人と称えられているセーチェニ伯爵の居城でした。何回もの再建工事を受け、現在は彼の記念博物館として公開されています。近くには、週末限定の狭軌鉄道もあるので、鉄道ファンは見逃せません。
ファセリアの絨毯
「幸福感」という花言葉をもつファセリアは、美しい藤色の花を咲かせます。ファセリアの絨毯は6月でなければ見られない風景です。ハンガリーではファセリアははちみつの花としても知られています。穏やかな香りとやさしい味わいが特徴なのだそう。
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