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東京都品川区西大井にある、焼き芋専門店「超蜜やきいもpukupuku」。西大井駅から徒歩5分とアクセスも抜群のエリアに位置しています。
オーナーの須藤さんは、以前はさつまいもの生産からやきいもの販売を行っておりました。現在は、販売をしながらやきいもの魅力を伝えています。
今回は、独自の製法で焼いた「やきいも」を食べられる「超蜜やきいもpukupuku」をご紹介しましょう。
蜜が滴るほど甘いのに無添加!?オーナーこだわりのやきいも
「実は、甘いものがそんなに得意ではなくて、この“やきいも“もあまり食べていないんです」と、オーナーの須藤さんは話します。
どうして、こんなに甘くて美味しいやきいもを作ることに成功したのでしょうか。
それは、美味しさよりも「ひたすら甘く」にこだわっていると教えてくれました。美味しさは、人によって基準が異なるため、自分の味覚が他の人と同じであるとは限りません。
「僕が美味しいと思うものが万人受けするのかは疑問ですし、そこまで自分自身の舌に自信はないです」
須藤さんは、ひたすらに甘さだけを追求し続けていることで、それが魅力となってお客様に伝わり来てくれていると感じています。
では、なぜ「甘さ」なのでしょう。
「分かりやすいからです。甘さは数値化できます。やきいもは糖度計で単純に測れますよね。その物差しで『甘い』という基準にもっていけたと思います」
こだわりは、これだけではありません。砂糖ゼロと無添加はもちろん、赤ちゃんの離乳食としても活用できることが特徴です。この完全無添加なのに甘いやきいもが、小さな子どもや妊娠中の方、高齢者にも安心して食べられるとして人気を博しているのです。
「超蜜やきいもpukupuku」のコンセプトは?
とにかく、やきいもを甘くすることを考えています。
「僕は自分のやりたいことに興味があって行っているだけ。そこにお客様が『美味しい』と感想を言ってくれるのは本当に嬉しいことです」と須藤さん。
もちろん、筆者である私もやきいもを食べてきました。新食感で濃厚なのに加えて、やさしい甘さのため「甘いものが苦手」という方でも食べやすいと感じます。
ちなみに、お店の名前にもなっている「超蜜」という言葉やロゴは、しながわ特許意匠商標事務所にて登録商標されています。
「焼き芋」をとことん追求した“超蜜やきいもトースター“とは?
ワンタッチでとても甘いやきいもが焼ける……。がコンセプトのトースターです。お店の味が自宅でも楽しめるように工夫され、作られました。
メーカーさんからの依頼で、商品開発から携わった須藤さんは、ただ甘いやきいもが焼けるのではなくて、そこから「やきいもを好きになってもらいたい」「より深く知ってもらいたい」という思いで監修しています。
「ワンタッチで簡単にやきいもができるのですが、焼き方には人それぞれの工夫が入るように余地を与えました。それは、敢えて水を入れることで量を調整し、自分好みのやきいも作りを楽しんでもらいたいという思いを込めています」
さらに、「トースターを購入すると冊子がついてくるのですが、より細かく詳しく、さつまいもややきいもに対する情報が詰まった内容にしてもらいました」
メーカーさんの深い懐で、書店で売っているようなクオリティの冊子を提供することができたといいます。
冊子を読むことで、さつまいもややきいもへの理解をどんどん深めていってもらい、興味をもってもらうことを心がけて考えられたトースターです。
やきいもとの出会いとやきいもへの想い
たまたま出会ったやきいもが、10年以上も生活の糧となったなぁと感じているそうです。
「やきいも」へと辿り着いた経緯について訊ねました。
もともと自然が大好きだった須藤さん。畑をやっていて、さつまいもを作れば生産から販売まで一貫してできることが興味の対象としてありました。
「スーパーに並んでいる野菜などに、生産者の顔が分かる写真を見たことはありませんか? それは、どこでどんな人が作ったのかを消費者が安心して購入できるようにしたサービスです。それを、僕自身が全て行うことで、より消費者との関係性が身近になるのではないかと考えました」
須藤さん自らが販売までを行うことで、まさに実際の顔が見られて、商品の説明も直接できることがメリットだと教えてくれました。
現在は、販売のみを行っており自ら店頭に立っています。さつまいもややきいもの魅力について直接伺うことができます。
10年以上行ってきたさまざまな取り組みが、現在の販売スタイルへと繋がっているのです。
テレビでも話題の焼き芋専門店の今後の展望
「今後はセミプロ用のやきいも機を作っていきたいです。『軒先でやきいもを販売したい』『イベントでやきいも屋さんをやりたい』人向けに安い機械を提供したいですね」
やきいも機は、だいたい20万円するそうです。敷居も高く、プロパンガスなども必要なため費用がかかります。須藤さんは、もう少し安くできるものを自分で作って販売しようと考え始めました。
「僕のもっているノウハウはやきいもを甘くすることなので、現在使用している釜も手作りなんです。そこで、やきいも機を作るノウハウも自分にあったと気づきました」
「超蜜やきいもpukupuku」の“やきいも”が、今後いろいろなお店や場所で食べられる日が来るかもしれませんね。
ホワイトデーにやきいもはいかがですか?
これだけこだわりのあるやきいも。
ホワイトデーには、近所の男性社員が女性社員へのお返しとして、まとめて買っていくこともあるのだとか。
女性はやきいも好きが多いですし、喜びます。ホワイトデーのお返しにも最適のスイーツといえるでしょう。
お店にはイートインスペースはありませんが、少し歩くと公園があったり商店街もあったりするので、天気の良い日は外で楽しむのもいいですね。
とても気さくで話しやすい須藤さんが経営する「超蜜やきいもpukupuku」。人気の新感覚やきいもを試してみてはいかがでしょうか。
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