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群馬県にある川場村で、心身ともにリフレッシュしてみませんか。町を歩きながら爽やかな風を感じたり、温泉で日頃の疲れを癒したり、都会の喧騒から離れ、リラックスした時間を過ごすことができますよ。今回はそんな川場村の特徴からおすすめスポットまで、その魅力をたっぷりとご紹介します!
群馬県川場村とは
川場村は群馬県、武尊山(ほたかやま)の南麓に広がる恵み豊かな農山村です。村内には村名の由来にもなった一級河川が4本も流れており、自然豊かな村として知られています。立地的に恵まれた川場村ではこんにゃく・酪農・果樹・米などを栽培。中でも川場村産コシヒカリ「雪ほたか」は、日本百名山の武尊山から流れ出す、ミネラルたっぷりの清流で作られた幻のコシヒカリとして有名です。コンクールでも高い評価を得るほど美味しく、数々の受賞歴を誇っています。
最近では道の駅「道の駅川場田園プラザ」が多くのメディアで取り上げられ、川場村は、観光スポットとして再注目されています。夏は川や渓谷での水遊び、冬は武尊山でのスキーなど、一年中楽しめるアクティビティも豊富です。
アクセス
車を利用する場合、関越自動車道の沼田ICで下車、そこから10分ほどです。東京からは約100分と気軽に行くことができます。
電車の場合は、新幹線を利用すれば東京駅から上毛高原駅までは約1時間。上毛高原駅からはバスで約30分と、日帰り旅行でも十分楽しめますよ。
おすすめスポット5選
ここからは自然を楽しめる観光地から、お買い物まで川場村で外せないスポットを5か所ご紹介します。
道の駅 川場田園プラザ
道の駅川場田園プラザは、『じゃらん』もう一度利用したい道の駅ランキング2024で1位を獲得し、なんとリピート率は7割を超えています。
広大な敷地には、地元の特産品を取り扱う直売所や、レストラン、ろくろ体験教室など施設が充実。川場村で採れたばかりの農産物は、鮮度抜群で、品質が高いのも特徴です。季節ごとに異なる旬の特産品をお手ごろな価格で購入できるのも嬉しいポイントです。
手作りのパンやお菓子、デザート系も多く取り揃えている川場田園プラザ。。カフェ・ド・カンパーニュでは、評判の高い川場村産フルーツを使用したクレープや、「川場の美味しいお水」を使用したこだわりの水出しコーヒーなどを提供しています。ここでしか食べられない川場村グルメもぜひ試してみてくださいね。
青龍山 吉祥寺
南北朝時代の暦応二年(1339)、臨済宗の僧である中巌円月禅師を開山和尚とし、大友氏時により創建されました。境内では1年を通じて100種類以上の花が楽しめることから、「花寺」としても知られています。
四季折々の花々が、歴史のある吉祥寺を色鮮やかに彩り、何度行っても違う顔を楽しむことができる場所です。
延宝三年(1675年)に再建された本堂は、禅寺らしくシンプルな造りですが、欄間や仏像などは禅の精神と威厳を充分に示しています。本堂の回廊では、お抹茶を楽しむこともできるんです。
本堂のお茶席にある猪目窓(いのめまど)と呼ばれるハート型の窓はフォトスポットとして有名です。令和3年7月1日にはプロポーズスポットとして「恋人の聖地」にも選ばれました。
フルーツ狩り
恵まれた土壌ときれいな空気に恵まれた川場村には、果樹園が沢山あります。初夏の訪れを告げるように実るブルーベリーは、ここ川場村が誇る特産品。なんと7月中旬~8月上旬ごろには、川場田園プラザにて、無料のブルーベリー狩りを楽しむことができます。
またこれから旬を迎えるのがリンゴとブドウ。収穫は9月上旬からスタートします。場所によっては数種類取り扱っている果実園もあるので、それぞれ食べ比べができるのも嬉しいポイント。川場の恩恵を受けたみずみずしい果実たちを是非味わってみてください。
世田谷区民 健康村
川場村と東京都世田谷区では、昭和56年に「区民健康村相互協力に関する協定(縁組協定)」を締結。都市と農村との交流を通して、相互の住民と行政が一体となって“村”づくりを進めていこうという趣旨で「第2のふるさとづくり」がスタートしました。その一環として出来たのがこの健康村です。施設は、世田谷区民でなくても利用することができます。
メインの建物「ふじやまビレジ」には、美肌の湯で知られる桜川温泉せせらぎの湯があります。透き通ったお湯にはクレンジング効果と、角質を分解し肌をスベスベにする効果があるそう。また、せせらぎの湯には専用の「入浴着」の着用が許可されており、手術の傷跡で温泉に抵抗のある方でも、人目を気にせずに美肌の湯を満喫することができます。
兜滝
広大に広がる田んぼの中にぽつんと佇む兜滝。滝の途中にある大がまの段に、勢いよく流れ落ちた水ぶがつかり、はねあがる姿が兜に似ていることからその名が付けられました。
落差は約20メートル。豊かな緑に囲まれた谷間から水を落とし、その音色は訪れた人の心を癒してくれることでしょう。特に春から夏にかけては水量も多く、清涼感あふれる姿を見せてくれます。周囲には遊歩道も整備されているので、滝の近くまで足を運んでみてください。
おすすめ宿3選
日帰りでも川場村を十分楽しむことができますが、遠方からお出かけの場合は、1泊2日でゆっくり滞在するのもおすすめ。大人の女性に人気の豪華旅館からアクティブなキャンプ場まで、Exsenses編集部が厳選した宿を3つご紹介します。
悠湯里庵
悠湯里庵は山々に囲まれた静かな環境の中で、贅沢なひとときを楽しむことができます。豊かな緑と清流がもたらす落ち着きは、忙しい日常からの逃避に最適です。
2010年に開業と比較的新しい旅館で、お部屋までは電動カート、別館・悠山まではモノレールで移動します。
悠湯里庵の魅力は、その美しい温泉にあります。源泉かけ流しの川場温泉は、肌に優しく、日々の疲れをしっかりと癒してくれるでしょう。3つの湯屋のなかでも武尊乃湯の露天風呂からは、宝暦5年(1755年)に創建された武尊神社を望めます。温度が低めに設定されているので、ゆっくり温泉を楽しみたい方におすすめです。
錦綉山荘
川場村の奥、閑静な山の中にある隠れ宿「錦綉山荘」。お客様1人1人に寄り添ったサービスを提供するために客室数は10部屋としています。
全客室には檜の香り漂う半露天風呂が備わっており、好きな時間に温泉を堪能し、贅沢なひとときを過ごせます。ベッドは世界のラグジュアリーホテルで愛されてきたシモンズベッドを採用するなど、お部屋の各所に強いこだわりが感じられます。
宿泊客には地元の新鮮な食材を使用した料理が提供されます。旬の食材を生かし地産地消にこだわった美しい料理は、見た目はもちろん、味わい深いものばかりです。
Akari~あかり~かわば田園キャンプ場
緑に囲まれた環境でアクティブな滞在をしたい方には「Akari~あかり~かわば田園キャンプ場」がよいでしょう。老舗テントメーカー「ogawa」とのコラボレーションで作られた上質なテントの中には、エアコンや冷蔵庫も備わっています。2024年7月1日からはファミリー・カップル限定でサービスを開始。大切な人とどんな時も楽しい思い出が作れる施設づくりに力を入れています。調理器具など無料のレンタル品も充実しているので初心者でも安心して楽しめますよ。
22時には完全消灯。そのあとは川場村の上空を覆いつくす満天の星空を、全身で体感しましょう。
サウナがセットになっているプランもあり、プライベートサウナは60℃〜120℃まで調節可能。体がしっかり温まった後は、清流のせせらぎと小鳥のさえずりを聞きながら極上のととのいを味わってみてください。
何度行っても楽しめる!川場村へ行ってみよう
群馬県川場村の魅力をご紹介しました。道の駅をはじめ、年々注目されつつある川場村は、まだまだ魅力あふれるスポットがたくさんあります。首都圏から日帰りで行けるほどアクセスが良く、季節ごとに楽しめるスポットも多いのでリピートしたくなるのも間違いないですね。ぜひ一度足を運んで、その魅力を体験してみてはいかがでしょうか。
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