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奈良ホテルは明治42年に開業した歴史ある宿泊施設。国賓や貴族が宿泊する迎賓館に準ずる、関西の迎賓館と呼ばれていました。当時の貴族たちの華麗な生活が垣間見られる美しい建築物に身を置き、日常を忘れて優美な世界へタイムスリップ。奈良ホテルでなければ味わえない日本の華やかな歴史を体感してみましょう。
明治42年にオープン!関西の迎賓館で建築美を堪能
春日大社や奈良国立博物館にほど近い、奈良の中心部に立地する奈良ホテルは、明治42年に開業。日本銀行本店や東京駅の設計を手掛けた辰野金吾が担当した華麗な建築物は、令和の今、より一層華やかで優美な空間として残っています。
重厚で日本的な外観と、内部に広がるレトロモダンな空間が、奈良ホテルならではの雰囲気を醸し出しています。ホテル内のどの部分をとってもフォトジェニック。奈良観光と合わせて非日常が味わえるスペシャルな宿泊施設です。
伝統とモダンがミックスされた安らぎの客室
奈良ホテルには本館と新館があります。本館は、辰野金吾が設計し明治42年に建設された桃山御殿風檜造りの歴史ある建築物。当時の調度品や暖炉が残り、明治時代の華麗な歴史が体感できます。1階と2階に62室の客室があります。
フェラガモのアメニティ、フランス産のバスソルト、大和茶のティーセットなど贅沢なサービスも印象的なスイート・デラックスルームが3タイプ5室。広さ31.9平米~のモダンクラシックなデザインのデラックスルームが4タイプ14室。高い天井とクラシックな照明器具が特徴のスタンダードは5タイプ43室。
新館は1984年に採用された吉野建てという建築様式。全室が緑豊かな中庭に面しています。機能的かつクラシックな心が和む空間です。
華麗な内装が印象的な4つの飲食施設
奈良ホテルの内装の美しさは客室以外のところにもあります。館内に4つある飲食施設では食事をしたりドリンクを味わいながら、奈良ホテルならではの優美な内装を堪能できます。
メインダイニングルーム「三笠」は、創業以来のメインダイニング。名画や開業当初の調度品が贅沢な雰囲気を演出します。歴代の料理長が引き継ぐ伝統的なフランス料理を心ゆくまで味わって。
「花菊」では、伝統的な日本料理が楽しめます。奈良の自然豊かな景観を眺めながら、オリジナルケーキやこだわりの紅茶、コーヒーが味わえるティーラウンジ。レトロモダンな趣のあるバー「ザ・バー」ではオリジナルカクテルを楽しんで。
優美な庭園やオリジナルグッズがあるホテルショップも
奈良ホテルの南側には「名勝 大乗院庭園」が隣接します。大乗院は1087年に創建され平安時代から江戸時代に栄えた門跡寺院のひとつ。現在はその敷地の一部が奈良ホテルになっています。緑の芝生が美しい雄大な庭園が広がります。庭園の一角にある「名勝大乗院庭園文化館」では、かつての大乗院の模型などが展示されています。
また、併設するホテルショップでは象印とコラボしたオリジナルの魔法瓶や、手づくりのクッキーの詰め合わせ缶、奈良ホテルオリジナルコーヒーやオリジナルカレーなど厳選された商品が揃います。
古都奈良で明治時代の貴族の栄華を体験してみましょう。インスタ映えするスポットが満載です。
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