6月8日は大鳴門橋開通記念日!
世界三大潮流にも選ばれた大迫力の渦潮を楽しむ旅

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本日、6月8日は四国と淡路島を結ぶ大鳴門橋(おおなるときょう)の開通記念日です。「日本の道100選」にも選ばれた大鳴門橋から見るダイナミックな渦潮はまさに圧巻。自然の雄大さを肌で感じることができると評判です。
今回は大鳴門橋の歴史や周辺の観光スポット、おすすめのホテルなどをご紹介します。

東洋一の夢の架け橋!大鳴門橋とは

大鳴門橋の歴史

写真提供:(公社)ひょうご観光本部フォトライブラリー

大鳴門橋は本州と四国を結ぶ連絡橋として大三島橋に続き1976年5月に着工しました。
大鳴門橋のかかる鳴門海峡は潮の流れが日本一速いことで知られており、「世界三大潮流」の1つとも言われています。そのため、橋の建築には安全性や景観に配慮したさまざまな工夫が加えられました。

当初は新幹線を開通させる案があったため、上下2層式で設計されています。1985年開通当時、1629mの長さを持つ橋の存在はまさに異例。日本で最長の吊り橋を建築した偉業を称え、大鳴門橋は東洋一の「夢の架け橋」と呼ばれていました。

1987年には鳴門海峡や瀬戸内海の美しい景観にふさわしい特色ある道路として「日本の道100選」にも制定されています。

6月8日は大鳴門橋開通記念日!ライトアップイベントも開催

大鳴門橋は1985年6月8日に開通したため、毎年6月8日は開通記念日に定められています。30周年など節目となる年にはフォトコンテストやウォーキング大会など特別なイベントも多数実施されました。
普段の年も、開通記念日に合わせたライトアップイベントを開催。日没から21時頃まで、海の上に幻想的に浮かび上がる美しい大鳴門橋を楽しむことができます。

ダイナミックな渦潮を満喫!大鳴門橋周辺のおすすめ観光スポット

大鳴門橋遊歩道 渦の道|海上45mの至近距離から渦潮を観察!

大鳴門橋には「渦の道」という名前で歩いて渡ることのできる遊歩道が設置されています。海面からの高さはたったの45m! 鳴門海峡の激しい潮流を間近で楽しむことが可能です。
公式サイトでは「潮見表」として渦潮の出現が期待できる確率も毎日発表しているので、時間に合わせて行けば豪快な渦潮を見ることもできます。並ばずに入りたい方用に事前購入できるチケットもあるので、予定に合わせて利用してみましょう。

大鳴門橋遊歩道 渦の道
088-683-6262
09:00~18:00夏季(3月~9月)/ 08:00~19:00(GWと夏休み期間)/ 09:00~17:00冬季(10月~2月)
3月、6月、9月、12月の第2月曜日
※※入場は営業時間の30分前までとなります。
※お買い求め・お出掛けの際には、必ず最新情報を各施設の公式ウェブサイトでご確認いただくか、各施設にお問い合わせください。

うずしお汽船|海の上で日本一速い潮流を体感!

(公社)ひょうご観光本部フォトライブラリー

「海の上で実際に渦潮を体感したい!」という方には「うずしお汽船」もあります。「うずしお汽船」は高速観潮船です。朝から夕方まで30分毎に亀浦漁港から出航し、約20分、鳴門海峡を周遊できます。
定員は86名なので、大型連休以外は基本的に並ばずに乗ることが可能なのが嬉しいポイント。公式サイトでは「うずしおワクワク度」として潮流の速さや渦潮の大きさ予測を発表しています。「うずしおワクワク度」の高い時間帯を狙えば、よりスリリングな乗船体験が可能です。

うずしお汽船
088-687-0613
08:00~17:00 (最終便は16:30出航)
年中無休(荒天の場合休業)
※お買い求め・お出掛けの際には、必ず最新情報を各施設の公式ウェブサイトでご確認いただくか、各施設にお問い合わせください。

うずの丘 大鳴門橋記念館|食事もお買い物も学びも充実!

(公社)ひょうご観光本部フォトライブラリー

ショッピングや食事を楽しみたい方には「うずの丘 大鳴門橋記念館」がおすすめです。
大鳴門橋記念館は1985年、大鳴門橋開通と同じ年に開館し、現在は科学館やショッピング施設、レストランなどをいくつも併設したエンターテイメント施設になっています。
「うずしお科学館」では世界でも有数の「水理模型」を利用し、渦潮発生の原理を学ぶことが可能。「絶景レストランうずの丘」やキッチンカーでは淡路島の特産品を味わうこともできます。お土産売り場も充実しているので、ぜひ時間に余裕を持って立ち寄りましょう。

うずの丘 大鳴門橋記念館
0799-52-2888
09:00~17:00 ※定休日が祝日の場合は営業
火曜日、12月31日、1月1日
※お買い求め・お出掛けの際には、必ず最新情報を各施設の公式ウェブサイトでご確認いただくか、各施設にお問い合わせください。

道の駅うずしお|全国1位のご当地バーガーが味わえる!

(公社)ひょうご観光本部フォトライブラリー

旅行と言えば、その地域の特色を堪能できる「道の駅」を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか? 「道の駅うずしお」は「うずしおに1番近い道の駅」として知られています。
こちらでぜひ味わって頂きたいのが「あわじ島バーガー」。全国ご当地バーガーグランプリで1位に輝いた絶品ハンバーガーが販売されています。淡路島の名産品である玉ねぎをモチーフにしたユニークな「おっ玉チェア」での写真撮影もお忘れなく。

道の駅うずしお
0799-52-1157
09:00~17:00
木曜日、12月31日、1月1日
※お買い求め・お出掛けの際には、必ず最新情報を各施設の公式ウェブサイトでご確認いただくか、各施設にお問い合わせください。

雄大な自然を独り占め!美食も楽しめる大鳴門橋周辺のおすすめホテル

ホテルニューアワジ プラザ淡路島

鳴門海峡や鳴門大橋が眼前に広がる最高のロケーションで有名なホテルです。展望露天風呂では保湿効果抜群の温泉でくつろぎながら、星空や海鳥の飛び交う絶景を楽しむことができます。

淡路島の名産である魚介類や旬の野菜をふんだんに使った食事も大好評です。フレンチと和食、両方のテイストを盛り込んでいるため見た目も味も繊細。ここでしか味わえない絶品に、ぜひ舌鼓を打ってください。

ホテルニューアワジ プラザ淡路島
0799-22-2521
※ご予約の際には、必ず最新情報を施設の公式ウェブサイトでご確認いただくか、施設にお問い合わせください。

休暇村南淡路

大鳴門橋を見渡すことのできる高台に位置し、宿泊施設としては大変珍しい大型望遠鏡を備えた天文台のあるホテルです。体験型アクティビティとして毎晩スターウォッチングを開催しています。

食事は南淡路の旬の味覚を思う存分堪能できるビュッフェスタイルを基本としながら、天然桜鯛やハモ、フグなど特別な食材を楽しめる会席も用意されています。季節の花が楽しめるウォーキングコースも併設されているので、早起きして朝のお散歩を楽しんでみてはいかがでしょう?

休暇村南淡路
0799-52-0291
※ご予約の際には、必ず最新情報を施設の公式ウェブサイトでご確認いただくか、施設にお問い合わせください。

湊小宿海の薫とAWAJISHIMA

高速バスの福良バスターミナルから徒歩2分と、アクセス抜群のホテルです。全24室の隠れ家的な宿で、古民家風でありながらモダンな客室が女性に高い評価を受けています。

夕食で提供されるのは淡路島の伝統を感じられる郷土料理を現代的にアレンジした特別なメニュー。干物や練り物をたっぷり味わえる朝食の「炙りバイキング」も好評です。宿周辺に観光ポイントがいくつもあるので、荷物を預けて気軽に街歩きができます。

湊小宿海の薫とAWAJISHIMA
0799-22-2521
※ご予約の際には、必ず最新情報を施設の公式ウェブサイトでご確認いただくか、施設にお問い合わせください。

大鳴門橋の大自然の中でリフレッシュを!

厳しくも雄大な鳴門海峡。渦潮を跨ぐ絶景と淡路島の旬の味を楽しみに、大鳴門橋へ出かけてみませんか?開通記念日以外に、夏休みや年末年始などもライトアップをされることがあり、イベント開催期間中は更に華やかです。大自然の中で、ぜひ心も体もリフレッシュしましょう!

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エクセンス編集部
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