「リアル酒蔵留学」で1日蔵人体験!
九州15蔵以上に拡大して再始動

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酒蔵体験を通して蔵人の想いにどっぷり浸かる。そして、自分が酒造りに携わった我が子のようなお酒が自宅に届く。九州でそんな体験ができるサービスがあるのをご存じですか?それは、ハンズオンローカルSAKEが提供する「リアル酒蔵留学」です。本記事では、「リアル酒蔵留学」とは何か、その体験内容や拡大した酒蔵とあわせてご紹介します。

「リアル酒蔵留学」とは

「リアル酒蔵留学」とは、実際に本気のお酒造りを体験し、自らつくりに携わった「搾りたてのお酒」が自宅に届く、日本初の超短期型 “蔵人体験” です!
2022年1月から始動したこのサービスですが、開始以来大きな反響を呼んでいます。
3~6名程度の少人数体験ながらも、新型コロナの状況をみながら1月~4月の間で合計9回35名の方が参加されました。そのうち90%以上の方々がとても満足したという結果が出ています。また女性の参加率が5割超え、20代・30代も3割超、そして今まで日本酒をあんまり飲んだことがないというビギナー層まで参加しており、意外な結果となった前回。新型コロナの影響から立ち直ろうとする日本酒業界に新たな風を吹き込んでいます。

「リアル酒蔵留学」の主な体験の内容

「リアル酒蔵留学」は、超短期型です。
基本的にはお酒造り体験は半日で終了するので、とても参加しやすいのが特徴の一つです。
また今回からローカルSAKEガイド(通称:LSG)の方を派遣し、午後には地域散策にも行くことができるので、充実した1日を過ごせます。
下記に基本的な体験の内容と流れをご紹介します。
※ 実際には各酒蔵毎に少しずつ異なります。

各酒蔵に集合
※早朝の集合となりますので、遠くにお住まいの方は前泊されることをお勧めします。

オリエンテーション
お酒造りの流れ、注意事項などを説明されます。

蒸米 / 放冷 / 仕込み

製麹(せいぎく)
※できないところもあります。

作業終了
タイミングが良ければ、上槽(搾り)にも立ち会うことができます。

酒蔵の中で試飲・唎酒体験

午後は地域散策

1・2ヶ月後、ご自身がつくりに携わった「搾りたてのお酒」がご自宅に届きます。

「リアル酒蔵留学」体験の基本情報

内容
①お酒造り体験(酒蔵内での試飲・唎酒もできます)
②ご自身がつくりに携わった「搾りたてのお酒 」720ml(1本)

定員
1-6名 / 回
定員に達し次第、受付終了となります。

期間
酒蔵によって異なりますが、全体としては11月から翌年4月ごろまでの開催となります。

参加費
19,800円(送料・税込)/ 1名あたり

※原則、予約の申込み期限は体験日の1週間前までです。

「リアル酒蔵留学」に参加する酒蔵一覧

2022年 年内に参加できる酒蔵

勝屋酒造(福岡県宗像市)
創業1790年。世界文化遺産に登録された神宿る島「沖ノ島」の御神酒醸造元でもあり、お酒の仕込み水にも、宗像大社の中津宮(なかつみや)のご神水を使用するなど、有難いお酒を醸す酒造です。
代表銘柄は、「勝屋」「沖ノ島」「楢の露」。

溝上酒造(福岡県北九州市)
創業1844年。溝上酒造は、北九州市八幡東区景勝町にある日本酒の蔵元です。弘化元年(1844年)からの歴史を持ち、地元では、地酒「天心」の銘柄で親しまれています。「寒造り」に適した皿倉山の麓に酒蔵を構え、脈々と受け継がれる技と清らかな湧き水をもとに、うまい酒造りを続けています。
代表銘柄は、「天心」。

光武酒造場(佐賀県鹿島市)
元禄元年(1688年)創業。「酒造りは人づくり」を企業理念に掲げ、「伝統の中からの革新」を合言葉に昔ながらの伝統的な酒造りを守りながら、酒を醸しています。
代表銘柄は、「光武」「きまぐれドラゴン」。

天吹酒造(佐賀県みやき町)
創業330余年。佐賀県みやき町を代表する、伝統ある酒造。花酵母による日本酒醸造を始め、11代目蔵元である木下壮太郎社長から蔵人体験を学びませんか?
代表銘柄は、「天吹」「日下無双」。

2023年1月以降に参加できる酒蔵

若竹屋酒造場(福岡県久留米市田主丸町)
創業1699年。300年以上の伝統を誇る福岡県久留米市田主丸町で日本酒を醸す。料理の味を引き立たせる食中酒としてのお酒造りにこだわる伝統の酒蔵。
代表銘柄は、「溪」「座」「元禄酒」。

杜の蔵(福岡県久留米市城島)
1898年創業。良い水を求め、福岡県久留米市に移転。九州初の「全量純米酒造り」でも有名な酒蔵です。また、酒づくりにあたる末永杜氏は約100年以上の間、親子4代にわたって三潴杜氏の技術を受け継いできました。
代表銘柄は、「杜の蔵」「独楽蔵」。

矢野酒造(佐賀県鹿島市)
1796年創業。長崎街道沿いに立つ築100年を越える風情ある酒蔵。母屋は国登録の有形文化財になっています。
代表銘柄は、「蔵心」「竹の園」。

幸姫酒造(佐賀県鹿島市)
創業1983年。日本三大稲荷の一つ「祐徳稲荷神社」の御神酒を醸す酒蔵。インターナショナル ワイン チャレンジや東京の酒販店主催の酒コンペ等の入賞歴もあり、味も実績も確かです。鹿島でいち早く観光酒蔵を始めており、九州初という蔵オリジナルの地酒ソフトクリームも大人気。
代表銘柄は、「幸姫」。

馬場酒造場(佐賀県鹿島市)
創業1795年。佐賀県鹿島市の能古見(のごみ)地区に蔵を構え、創業より200年以上の間、清酒ひとすじに地産地消を大切にした酒造りを続けています。
代表銘柄は、「能古見」。

東鶴酒造(佐賀県多久市)
創業1830年。平成元年(1989年)を境に20年間の休業の末、現社長兼杜氏である野中保斉さんが復活させました。元々日本酒は嫌いだったという野中社長。しかしある出逢いをきっかけに日本酒に対するイメージがガラリと変わり、実家のお酒造りを再開しようと一大決心。男のロマンが詰まった東鶴のお酒は、その味に野中社長の激動の物語を感じることができます。
代表銘柄は、「多久」「東鶴」「結晴」。

基山商店(佐賀県基山町)
創業1290年。九州佐賀県の東端、福岡との県境の基山町にある小さな酒蔵。基山(きざん)より湧き出る伏流水と基山の豊かな自然の恵を生かした酒造りをしています。
代表銘柄は、「基峰鶴」。

鳴滝酒造(佐賀県唐津市)
1705年より酒造りを営んできた太閤酒造を中心とした酒造3社の企業合同で昭和49年(1974年)に設立されました。佐賀県産の高品質な米と極めてなめらかな仕込水にこだわり優しさの感じられる酒造りをしています。
代表銘柄は、「太閤」。

森酒造場(長崎県平戸市)
創業1895年。海外貿易の拠点として栄えた港町である平戸市を代表する酒蔵。代表銘柄「飛鸞」は、平戸の古い名称です。究極の地酒を目指す30代の若手杜氏「森雄太郎」氏が醸す美酒に酔いしれてみて。
代表銘柄は、「飛鸞」。

福田酒造(長崎県平戸市)
創業1688年。今も現存する当時の酒蔵を利用して酒造りを行っています。精米からすべて自社で、しかも手作りでじっくり育てあげた商品ばかりです。
代表銘柄は、「福鶴」。

大地(おおち)酒造(大分県佐伯市)
創業1885年。米と麹だけを使い、暁嵐の滝の伏流水で酒を醸します。
代表銘柄は、「花笑み」。

ローカルSAKEガイドが活躍!

今回からローカルSAKEガイド、通称LSGが各酒蔵の引率及び地域ガイド役を担ってくれます。
皆様の作業風景を写真撮影してくれるので、思い出に残ること間違いなしです。
お酒造りのみならず地域の事も深く知ることができるので、とても満足いく1日を送ることができるでしょう。

日本酒をもっと身近なものに

「リアル酒蔵留学」というサービスを提供するハンズオンローカルSAKEは、全国のつくり手と飲み手、みんなが主役として、お酒造りをもっと身近なものにする世界を目指しています。「リアル酒蔵留学」を通して、日本酒が繋ぐ縁がますます広がっていくことでしょう。お酒好きのあなたもそうでないあなたも「リアル酒蔵留学」で忘れられない1日を過ごしてみませんか。

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エクセンス編集部
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