幻の激辛トウガラシ「徳山唐辛子」と味噌のコラボを楽しむ

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一般のトウガラシよりも1.6倍辛いといわれる「徳山唐辛子」に、甘みとコクが濃厚な「まめなかみそ」を合わせた「徳山唐辛子みそ」。ごはんのお供やおつまみとしてはもちろん、炒め物に使ったり野菜スティックにつけたりと、使い勝手にすぐれています。 押し寄せる刺激的な辛さと旨みが、やみつきになると評判。岐阜が誇る、万能調味料の魅力を紹介します。

数年前、一般家庭で偶然の“発見”

徳山唐辛子は、岐阜県揖斐川町の徳山ダム建設に伴い湖底に沈んだ旧徳山村で栽培されていたトウガラシの一種。沈んだ集落とともに栽培も途絶えたとされてきましたが、数年前に旧徳山村に隣接する本巢市の一般家庭で偶然発見されました。旧徳山村を離れて本巢市に移り住んだ住民が、自宅で細々と栽培していたのだそう。これが“幻のトウガラシ”と呼ばれるゆえんです。

地元の人々が一体となって商品化

徳山唐辛子の大きさは7〜8cmとかなり大きく、赤く熟したものは皮が厚く辛さも強烈。一般的な市販のトウガラシと比較すると、辛味成分のカプサイシンは1.6倍という分析結果が出ています。

あまりの辛さにこのトウガラシの畑は鳥獣被害に遭わないほどといわれ、栽培する際は他の作物と50mほど離さないと辛さが移ってしまうといわれています。

現在は、岐阜県本巢市の一部でのみ栽培されている “幻のトウガラシ”。地域おこしの起爆剤に活用しようと、JAぎふや本巢市、「徳山唐辛子連絡協議会」が連携し、飴や餃子などのさまざまな商品を開発しています。

岐阜県産大豆100%の味噌を使用

徳山唐辛子の魅力をもっと多くの人に知って欲しい、との思いで2020年に誕生したのがこちらの「徳山唐辛子みそ」です。岐阜県産大豆「ふくゆたか」を1年以上かけてじっくりと熟成させたこだわりの味噌「まめなかな味噌」を使用。トウガラシと味噌の良いところどりを目指して、何度も試作を繰り返した末に完成した自信作です。辛さを少し控えめに調整することで、食べやすくまろやかな味に仕上がっています。

まずは、炊きたてのごはんにそのままのせて食べるのがおすすめ。辛いだけでなく旨みもあるので、さまざまな料理のアクセントにもなります。

辛さを堪能できる“超激辛”も登場

発売当初は“レギュラー味”のみでしたが、「もっと本格的な辛さを堪能したい」という声に応えて “超激辛”を追加販売。JAぎふが運営するお取り寄せサイトには、両方を一度に楽しめる3個セットも登場しています。 “幻の激辛唐辛子”と岐阜県産大豆100%の味噌がコラボレーションしたおかずみそ。辛いものが好きな方はぜひ、試してみてはいかがでしょうか。

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エクセンス編集部
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