【ラグビーワールドカップ2023】
開催地フランスの街、見どころ紹介

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2023年は4年に一度のラグビーワールドカップが開催されます。開催地はフランスです。あなたは、フランスと聞くと何をイメージしますか?ファッションや世界遺産、美術館やグルメなど魅力的なものがたくさんありますよね。今回は、ラグビーの試合が行われる街ごとに見どころを一挙ご紹介します。ぜひ、フランス旅行の参考にしてください。

ラグビーワールドカップ2023とは?

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ラグビーワールドカップとは、世界中が白熱するイベントのひとつです。4年に一度、屈指の強豪国が激闘を繰り広げ、ラグビーの世界王者を決めます。選手も観客も一体となって大盛り上がりすること間違いなし!

2023年は9月から10月にかけてフランスで開催されます。フランス各地が熾烈な戦いの会場となり、今から注目を浴びています。

9カ所の開催都市!それぞれの街の見どころ

ラグビーワールドカップ2023では、次の9つの都市が会場として設定されています。
・リール
・サン=ドニ
・ナント
・リヨン
・サン=テティエンヌ
・ボルドー
・トゥールーズ
・マルセイユ
・ニース

それぞれの街の見どころや名所をご紹介します。

リール / Lille

リールはフランス北部に位置する、ベルギーとの国境付近にある都市です。多国籍のレストランが多く点在するエリア。フランスビールの名産地で、さまざまな銘柄を取り揃えたバーが有名です。地ビールを飲み比べたり、ビール煮込みの肉料理を堪能したりと、リールならではのグルメが楽しめます。

立ち寄りたい名所は、鐘楼です。リールの街にそびえ、世界遺産にも登録されています。ヨーロッパ内でも最大級の高さを誇り、世界中の人が訪れる人気の観光スポット。「リール宮殿美術館」や「旧証券取引所」などの歴史的建造物も立ち並び、街並み自体が美しい都市です。

サン=ドニ / Saint-Denis

サン・ドニ・バジリカ大聖堂

サン=ドニは、パリ北部の郊外に位置する街です。パリの中心地からほど近く、アクセスが良好。歴代のフランス王がまつられている墓所「サン・ドニ・バジリカ大聖堂」は、一度は訪れたい名所です。世界初のゴシック建築とも称され、厳かなステンドグラスは息を飲むような美しさ。

街の中心地で開催されるマルシェは、活気があり観光客にも人気です。地元の野菜や果物、肉や魚、雑貨などが並び、散策するだけでも素敵なひとときが過ごせます。色とりどりの品を眺めながら、マルシェを歩くのもサン=ドニの楽しみ方のひとつです。

ナント / Nantes

ブルターニュ公爵城

ナントはフランス西部に位置する、ロワール川沿いにある都市です。造船業で発展してきた港町。「サン・ピエール・サン・ポール大聖堂」や「ブルターニュ公爵城」などの歴史的な建造物は必見です。ゴシック様式の彫刻は精巧なつくりで、当時の技術の高さが今でも評価されています。

レ・マシーン・ド・リル

また、近代では「現代アートの街」としても有名です。機械じかけのテーマパーク「レ・マシーン・ド・リル」では巨大なゾウのオブジェが突如あらわれたり、ナント駅前の植物園では動物がモチーフのさまざまな植え込みが楽しめたりと遊び心が満載!訪れる人をあっと驚かせてくれる工夫がつまった街です。

リヨン / Lyon

リヨンは、フランス南東部でローヌ川とソーヌ川の合流点に位置する都市です。フランス第2の都市としても有名です。

その歴史は古く、2000年のフランスの歩みが感じられます。ローマ時代の遺跡「ローマ劇場」やルネッサンス時代の街並み「旧市街」などの名所は観光客を魅了する人気のスポット。

ライトアップされたフルヴィエール ノートルダム大聖堂

なかでもひときわ美しく、緻密な細工が施されている「フルヴィエール ノートルダム大聖堂」は、ぜひ立ち寄りたい名所です。夜はライトアップされ、昼間とはまた違う幻想的なたたずまい。内部の豪華絢爛なモザイクやステンドグラスなどにも注目です。

サン=テティエンヌ / Saint-Étienne

黄色と窓ガラスのコントラストが面白い建物「イロ・グリュネ」© Ilot Gruner_Copyright Christophe ROY Totem

サン=テティエンヌは、フランス南東リヨンから南西に60km離れた都市です。ユネスコに認定されたフランス唯一の「デザインシティ」。建築ファンから注目を浴びている都市です。

サン=テティエンヌには、巨匠「ル・コルビュジエ」の手がけた建築が数多く残っています。「文化会館」や「ユニテ・ダビタシオン」などのモダンな外観に引き込まれます。

サン・テティエンヌ郊外にあるサン・ピエール教会 ©Conception, Le Corbusier architecte, José Oubrerie assistant (1960-65).Réalisation, José Oubrerie architecte (1970-2006).FLC – AFAGP.Gabriele Croppi

とくに、「サン・ピエール教会」は傑作です。教会のイメージとは一風変わったル・コルビュジエ独自の世界観が広がります。コンクリートの壁には無数の穴があり、太陽光が差し込むとまるで星空のよう。幻想的な空間で夢見心地な気分になれる名所です。

ボルドー / Bordeaux

「ブルス広場」の「水の鏡」

ボルドーは、フランス南西部に位置する港町です。ワインの名産地としてご存知の方も多いのではないでしょうか。5大シャトーと呼ばれるワインの傑作が全てここボルドーで生産されています。

「月の港」として世界遺産に登録されたボルドーには、異国情緒ただよう名所がたっぷり存在します。「カンコンス広場」にある、フランス革命からの歴史が刻まれた記念碑は景観が美しく必見です。

世界中から訪れる人が楽しみにしているのが、「ブルス広場」にある「水の鏡」。水と霧の織りなすロマンチックな風景がいつ行っても人々を飽きさせない絶景です。

トゥールーズ / Toulouse

トゥールーズは、フランス南西部に位置する、スペインとの国境付近にある街です。赤レンガでできた建築が多く立ち並び、「バラ色の街」として知られています。「旧市街」は、温かみを感じながら、散策が楽しめると評判の名所。

サンピエール橋

また、全長600kmもある大河、ガロンヌ川が街中を流れています。川沿いの景観は美しく、「サンピエール橋」や「ポンヌフ橋」などの水景は圧巻です。SNS映えする写真が撮れると人気があります。ガロンヌ川をめぐる優雅なクルージングに参加すれば、トゥールーズならではの至福の時間が過ごせます。

マルセイユ / Marseille

マルセイユは、地中海に面したフランス南部の港町です。フランス貿易の中心地として歴史が深く、発展してきました。

マルセイユ観光で欠かせないのが、「旧港」です。心地よい潮風に当たりながら、帆船やヨットが並ぶ姿を眺めると、ほっと心が和みます。

ブイヤベース(イメージ))

早朝の市場も活気があり、立ち寄りたいスポットのひとつです。その日にとれた、日本では見られないようなバリエーション豊かな魚介類。心がワクワクときめきます!オシャレなカフェも点在し、海を眺めながらマルセイユ名物のブイヤベースをいただけば、地中海を感じる上質なひとときが過ごせます。

ニース / Nice

ニースは、フランス南部に位置する地中海に面した街です。バカンスを過ごすのに最適として世界中から観光客が訪れます。モナコやイタリアに近く、一年を通して温暖な気候が人気の理由のひとつ。

ニースの見どころは、なんといっても美しい海です!「プロムナードデザングレ」と呼ばれる整備された7kmの遊歩道は見事な海岸線を眺めながら絶景を堪能できます。紺碧の海やヤシの木が織りなす光景はニース観光に外せない名所です。

「シャガール美術館」や「マティス美術館」で、芸術に触れてみるのもニースならではの過ごし方。巨匠が遺した作品に触れ、アーティスティックな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

ラグビーワールドカップ2023の開催都市は魅力が満載!

ラグビーワールドカップ2023の開催される都市はどこも素晴らしく、それぞれ異なる魅力がたくさんあります。街ごとに見どころや名所をご紹介しました。フランスに行って、現地で観戦を楽しむ方は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?素敵なフランス旅行になるよう参考にしてみてください。

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エクセンス編集部
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