歴史と文化が息づく温泉の街
ドイツの「バーデン・バーデン」

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ドイツのバーデン・バーデンの街並み

ドイツ南西部に位置する「バーデン・バーデン」。古代に良質な温泉が発見されてから、現代にいたるまで、ヨーロッパでも有数の国際的保養地として有名な街です。
古い歴史とともに価値ある文化や娯楽施設も充実しており、2021年にはユネスコの世界遺産にも登録されました。
温泉はもちろん、周囲に点在するさまざまな文化的な施設も含め、バーデン・バーデンという街が持つその魅力に迫ってみましょう。

バーデン・バーデンはどんな街?

ドイツのバーデン・バーデン

ローマ時代に繁栄した高級温泉保養地

バーデン・バーデンは古代ローマ時代から温泉地として知られ、上流階級が集まる高級保養地として繁栄しました。針葉樹に覆われていて全体が黒っぽく見えることから「黒い森」とも呼ばれるエリア、ドイツ南西部バーデン・ビュルテンベルク州に位置し、現在も多くの観光客が訪れる名所です。また、17世紀の戦禍により壊滅的な被害を受けたバーデン・バーデンですが、19世紀には国際的な保養地として復活を遂げドイツ皇帝や音楽家ワーグナー、文学者のドストエフスキーも、常連客としてこの地に憩っていたようです。

名前の由来

ドイツのバーデンバーデン
Photo by rikafujiwara_hairmake

バーデン・バーデンという何ともリズミカルな名前の由来ですが、そもそも「バーデン」とは地名だけでなく、ドイツ語で「温泉」という意味も。そのことから「バーデン・バーデン」=「バーデン地方の温泉」と呼ばれるようになりました。これはウィーンにある同様の施設「バーデン・バイ・ウィーン」と区別するためでもあるといわれています。

文化的・娯楽施設も充実

ドイツのバーデンバーデン

温泉保養地としての歴史が長いバーデン・バーデンは、温泉以外にもさまざまな施設が充実しています。劇場、美術館、カジノ、競馬場が完備され、バーデン・バーデンに集う富裕層を楽しませているのです。また緑地や公園が整備された美しい景観も相まって、国際的な会議の開催地に選ばれることも多々あります。

2021年にはユネスコの世界遺産に!

バーデン・バーデンは、2021年に「ヨーロッパの大温泉保養都市群」のひとつとしてユネスコの世界遺産に登録されました。バーデン・バーデンが持つ歴史や文化の価値は、世界遺産に登録されたことによって、さらに注目されているのです。

世界のセレブが集う!ヨーロッパ屈指の高級スパ施設

温泉保養地としての伝統のあるバーデン・バーデンには、世界のセレブたちを満足させる高級スパ施設が数多く存在します。その中でも特に有名な2つのスパを紹介します。

「Caracalla Therme」カラカラ・テルメ

ドイツのバーデン・バーデンのCaracalla Therme

4,000平方メートルの広大な敷地を誇るカラカラ・テルメは、ヨーロピアン・スタイルのバカンスを過ごすには最適の施設。温泉プール、サウナやスパなどの温泉施設だけではなく、乗馬やハイキングなどのアクティビティにも参加できます。館内で開催されるコンサートを堪能したり、ドレスアップして併設のレストランでディナーを楽しむことも可能。長期バカンスでも、飽きることなく楽しむことができます。
ヨーロッパの温泉施設は、基本的に水着を着用するのがルールです。カラカラ・テルメでは、サウナでは水着着用の必要はありませんが、他の入浴施設を使用する場合は水着を忘れないようにしましょう。

「friedrichsbad」フリードリヒスバード

ドイツのバーデン・バーデンのfriedrichsbad
Photo by rikafujiwara_hairmake

娯楽要素の強いカラカラ・テルメと比較すると、温泉によるヘルスケアを重視する趣が強いのが、フリードリヒスバードです。係員の指示に従いながら、蒸気浴やサウナなどを巡るのがこちらのスパの最大の特徴。同スパのメインとなるローマン・アイリッシュ浴場の天蓋部分は、いかにも古き良きヨーロッパを思わせるエキゾチックな魅力があります。
一般のヨーロッパの温泉とは異なり、フリードリヒスバードは水着を着用しません。混浴の日や時間帯もあるため、気になる方は事前のチェックが必須です。

スパだけじゃない!豊富な娯楽施設

皇帝や著名な文化人を魅了してきたバーデン・バーデン。富裕層を楽しませる、スパ以外の娯楽施設にも目を向けてみましょう。温泉によって体を癒したあとは、娯楽施設で楽しんで心にも良い刺激を与えたいもの。バーデン・バーデンで楽しむための施設を紹介します。

カジノ バーデン・バーデン

ドイツのバーデン・バーデンのカジノ

往年の女優マレーネ・ディートリッヒが「世界で最も美しいカジノ」と評した「カジノ・バーデン・バーデン」。200年余の歴史を誇る、ドイツで最も古いカジノのひとつです。
ジャケットとネクタイの着用が義務付けられているほど格式が高く、世界でも有数な豪華さを誇る内装、訪れる人の目を楽しませてくれます。クラシカルなカジノやゲームのほか、若者も楽しめるスロットマシーンもあり、また豪華な館内ではコンサートなどのイベントも開催されます。カジノが初めてという方も、ドレスアップして楽しめる娯楽施設です。

フリーダー・ブルダ・コレクション美術館

ドイツのバーデン・バーデンの美術館
photo by storebukkebruse

バーデン・バーデンの中心にある「フリーダー・ブルダ・コレクション美術館」。現代美術のコレクションでは定評があり、ピカソやジャクソン・ポロックなどの巨匠の作品を所蔵しています。出版界からアートの世界に身を転じたフリーダー・ブルダによるコレクション数は550点以上、リチャード・メイヤー設計のモダンな美術館自体も見どころのひとつです。またミニマルでエレガントな美術館の外には、緑豊かな庭園も。カルチャーと自然を同時に味わえる空間で、バーデン・バーデンの1日を楽しんでみてください。

祝祭劇場

ドイツのバーデン・バーデンの祝祭劇場
Photo by lucy___369

ネオロマネスクとコンテンポラリーの融合と呼ばれているのが、バーデン・バーデンの「祝祭劇場」です。かつて、ヨーロッパ各地から訪れるセレブを迎え入れたバーデン・バーデン駅が、1998年に建築家ヴィルヘルム・ホルツバウアーによってコンサート及びオペラ劇場として生まれ変わりました。
2,500席とヨーロッパ最大級の規模を誇る同劇場は、エレガントなインテリアと最新の音響施設でも有名です。
毎年9月から始まる音楽祭では、ベルリンフィルハーモニーによる演奏をはじめ、名だたるキャストによるオペラの公演を堪能できます。

心も身体もリフレッシュできる街、バーデン・バーデン

ドイツの観光都市のひとつとしてバーデン・バーデンの名は知っていても、豪華なスパ施設や優雅なカジノについては、知らなかった方も多いのではないでしょうか?古代から温泉により保養地として繁栄を誇ったバーデン・バーデンは、スパ施設やカジノだけではなく、文化的なエレメンツも持つ格調高い街。美しい景観を眺めながら、非日常的な空間で心身ともにリフレッシュしてみてください。

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