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ベルギービールは次世代に残すべき文化として、2016年ユネスコの文化世界遺産に登録されています。ベルギービールの特徴はなんと言ってもその種類の多さで3,000以上のビールがあります。サービングの方法や専用のグラスなどディテールにもこだわっています。また、それぞれの街に、独特のローカルビールがあり、名物パブがあります。今回は、首都ブリュッセルのビールをご紹介します。
ブリュッセル:ランビックとグーズが生まれた街
酵母を発酵させて樽で作るランビックビールはブリュッセルとその近郊でのみ作られています。酸味があるランビックビールはそのまま飲んでも美味しいのですが、これをベースに作られるクリークやグーズも有名です。カンティオンでは、仕込み期間の10月から4月の間、醸造所を一般公開しています。
※お出掛けの際には、必ず最新情報を施設の公式ウェブサイトでご確認いただくか、施設にお問い合わせください。
クラシックビールで知られるブリュッセルですが、デ・ラ・センヌやブリュッセルビールプロジェクトなどの新しいクラフトビールも高い評判を得ています。
最近、ベルギーではコースメニューと共にビールを楽しむビールペアリングが人気です。Nüetnigenough では、伝統的なベルギー料理に合わせる最適なビールでペアリングしています。
土・日 12:00〜22:30
Moeder Lambicでは400種類のクラフトビールと30種類の生ビールを取り揃えています。とにかく、ビールが好き!という人にはおすすめの一軒です。アール・ヌーヴォー建築の内装が美しいFalstaffや、地元の人たちでいつも賑わうA la Mort Subiteなど、グランプラス周辺には気軽に入れるビアパブが たくさんあります。
※お出掛けの際には、必ず最新情報を施設の公式ウェブサイトでご確認いただくか、施設にお問い合わせください。
次回は、アントワープのビールをご紹介します。
この記事は、MARKTに掲載の記事(https://markt.jp/2024/07/05/brussels-beer/)です。
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