ブリュッセルのシーフードレストラン10選

当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しています。

ベルギー・ブリュッセルにあるシーフードレストラン・ノードゼーのテーブルに並ぶシーフード料理

ブリュッセルの港は、かつて市内中心部のサント・カトリーヌ地区にあり、多くの漁船で賑わっていました。ここには、ビスメット(vismet)、いわゆる魚市場がありましたが、20世紀初頭に港が埋め立てられ、魚市場はその姿を消しました。しかし、その名残として、今でもシーフード専門のレストランが軒を連ねています。

ベルギー・ブリュッセルにあるシーフードレストラン・ラベルマレシェールの店内
©︎Jean Marie Dorval

ラ・ベル・マレシェール

地元の人が必ず勧めるシーフードレストランがここ。聖カタリナ教会の向かいにあります。絶品の小海老のコロッケと舌平目のムニエルは是非味わってほしいメニューです。

La Belle Maraîchère
+32-2-512-97-59
12:00〜14:15 、18:30〜21:30
火・水・木

ボクーフィッシュ

美しいKVSの建物の隣にあるこのレストランは、ロマンチックな夜の始まりに最適な場所。ランチタイムには地元の野菜をふんだんに使ったお料理と自家製チップスがおすすめです。

Beaucoup Fish
+32-2-218-64-20
12:00〜14:00 、18:30-21:30
土・日

ヴィスメット

北海沿岸の町オステンド生まれのシェフ、トム・デクロース氏がオープンしたレストラン。オープンキッチンでは彼の洗練されたスキルを見ることができます。カジュアルなブリュッセルの雰囲気を大事にした気取らないレストランで、シーフードだけではなく、ベルギーの伝統的な肉料理も定評があります。

Le Vismet
+32-2-218-85-45
12:00〜14:00 、19:00〜22:00
日・月

クラブクラブ

シーフードが好きなら、ハレゲート近くにあるこのレストランもおすすめです。古いガレージを改装したレストランで、新鮮な魚介類をワイルドに丸ごと提供。

Crab Club
+32-472-55-46-95
19:00〜22:00(金・土・日は18:30〜)、火・金のみランチ有(12:00〜14:00)
なし

ノードゼー

ブリュッセルで最も有名な魚屋ですが、テラス席でイートインもできます。その時に入荷した新鮮な魚介類、生牡蠣などの他に、ブイヤベースなどの温かいスープもあり、寒い時期の街歩きの際に小腹を満たすことができる便利なスポットです。

レカイエ・デュ・パレロワイヤル

ブリュッセルっ子が一度は訪れてみたいと憧れるレストランがここ。サブロンの古い邸宅を改装したレストランでは、最高級の品質の魚介類のみを使用。歴史と伝統に溢れた店内は、ダイニングルームと英国風のバーに分かれています。1967年の創業以来、時代を超えた味を追求しています。

L’Ecailler du Palais Royal
+32-2-512-87-51
12:00〜14:30 、19:00〜22:00

ブラッスリー・ジョルジュ

2022年と2023年、このブラッスリーはブリュッセルの海老コロッケコンテストで2年続けて優勝しました。カンブルの森の端に位置するアールデコ調のインテリアは雰囲気も抜群です。

Les Brasseries Georges
+32-2-347-21-00
12:00〜22:30
なし

シェ・シャーク

このレストランに入ると、お気に入りのパブに足を踏み入れるような気分になります。インテリアは1936年以来ほとんど変わっていません。それは洗練された美食の味というよりはお袋の味のようなシンプルで誠実な料理です。ムール貝とフライドポテトは、本物の味です。

Chez Jacques
+32-2-512-20-27
12:00〜14:00 、18:00〜22:00
日・月

マルメ

スウェーデンの港町マルメ。ブリュッセルのマルメはシャトレーン地区にあります。ホタテ貝、牡蠣、タラなどをタパスの形式で提供。キッチンを臨むクールなバーでいただくのがおすすめ。

Malmö
+32-2-646-02-32
17:00〜23:00 、木・金はランチ営業あり(12:00〜14:30)、土は通し営業(12:00〜23:00)

トゥカン・シュル・メール

街の中心部から少し離れた、ルイ・ルプートル通りにある2つのレストランが一つになっているユニークなレストランがあります。Toucan Brasserieでは伝統的なベルギー料理を提供、数メートル先のToucan sur Merはシーフードがメインのレストランがあり、新鮮な牡蠣料理で知られています。

この記事は、MARKTに掲載の記事(https://markt.jp/2024/09/05/flandersnews4/)です。
MARKTの他の記事はこちらから。

当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しています。

Harue Nakagawa
EXSENSES公式ライター

オランダと30年以上関わり、今までの渡航回数は200回を超えました。あまり知られていないオランダの面白さを多くの日本の方に、日本の魅力を多くのオランダのパートナーに分かってもらえるような、双方向のPRが目標です!

このライターの記事をもっと見る