奥ゆかしい町、福岡県・広川町の魅力をご紹介

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広川町は、福岡県の南部にある町。八女茶(やめちゃ)、イチゴの博多あまおうをはじめとする果物、ガーベラなどの農作物から、久留米絣(くるめかすり)に八女すだれなどの工芸品まで、特産品がいっぱいの魅力あふれる地域です。この記事では、広川町の魅力を詳しくご紹介していきます。

広川町の概要

福岡県八女郡広川町
写真提供:広川町観光協会

広川町は福岡県の南部、久留米市の隣に位置する町です。福岡市内から高速道路を利用して車で約60分、西鉄久留米駅からは車で約20分、JR久留米駅からは車で約25分でアクセスできます。

八女茶畑
写真提供:広川町観光協会

広川盆地にあり、平らな土地と比較的温暖な気候が魅力的な地域です。恵まれた土地ゆえに、農作物の栽培が特に盛んになっています。

広川町には自然を楽しめるスポットが豊富

太原のイチョウ
写真提供:広川町観光協会

広川町には、自然を楽しめるスポットがたくさんあります。例えば、町の観光名所にもなっている太原(たいばる)のイチョウは、11月中旬から下旬が見ごろ。80本のイチョウ並木と黄金の絨毯は圧巻の美しさです。

博多あまおう
写真提供:広川町観光協会

町内にはいちご狩りのできる観光農園もあります。主な品種は博多あまおうです。実は広川町は博多あまおうの生産量が福岡県内でトップの地域なのですが、主要な生産地であるにも関わらず、広川というブランドが一切出てこないとは、なんとも奥ゆかしいものです。
ほかにも、ぶどうや桃などおいしい高品質の果物がたくさん生産されています。

逆瀬ゴットン館の水車
写真提供:広川町観光協会

さらに、そば打ち体験など、広川町の自然の恵みを楽しめる体験プログラムがたくさん用意されています。ぜひ広川町で四季折々の自然にふれてみてはいかがでしょうか。

久留米絣や八女すだれも!広川町の伝統工芸をご紹介

久留米かすり
写真提供:広川町観光協会

広川町は、国指定の伝統的工芸品『久留米絣』の工房が最も多く残る町です。完成までに30もの工程があり、熟練の職人が着物1反作り上げるまでに2ヶ月以上の時間をかけます。職人達の丹念な手仕事により、自然素材「木綿の持つ風合い」が生かされた精巧な美しさが特徴的です。
久留米絣の生産の約7割が広川町なのですが、広川町が特に高品質の久留米絣産地であり、全国の絣産地の中でも一番元気な産地であるということはあまり知られていません。ここでも奥ゆかしさを感じます。

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八女すだれ
写真提供:広川町観光協会

八女すだれは、福岡県知事指定特産民工芸品で八女地域の天然竹を使用した室内装飾用のすだれです。竹皮の表裏や節を揃え、色合いや模様を美しく表現します。

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広川町の特産品は果物や工芸品以外も

ガーベラ

広川町では、ガーベラの生産も盛んです。なんと西日本1位の生産量を誇っており、花形・花色などの違う約150種類の品種を栽培しています。個性豊かでかわいらしいガーベラは、贈り物にもおすすめです。

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広川町の魅力をぜひ体感してみては

この記事では、広川町の魅力を紹介しました。豊かな自然を生かしたお茶やくだもの、花などの農作が盛んで、特産品がいっぱい。久留米絣や八女すだれといった伝統的なものづくりも大切にされています。ぜひ、実際に足を運んで、その魅力にふれてみてください。

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