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「日常の慌ただしさから少し離れて、心から解放される場所へ行きたい」そう思ったとき、頭に浮かぶのは、眩しいほどの青い海と温かな太陽ではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、南太平洋に浮かぶ300以上の島々からなる楽園、フィジー。
クリアブルーに輝く海、ラグジュアリーなリゾート、そして「Bula!(ブラ!)」と誰もが笑顔で迎えてくれる人々の温かさ。フィジーには、私たちが忘れかけていた「本当の豊かさ」が溢れています。
初めてのフィジーでも安心して楽しめる基本情報から、大人の女性・夫婦・ファミリーそれぞれに合わせた現地視点でのとっておきの過ごし方まで、徹底解説します。
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旅の計画を立てるうえで、まず押さえておきたいのが基本的なインフラや気候です。安心して渡航できるよう、現地情報を分かりやすくまとめました。
日本(成田空港)からナンディ国際空港へ、フィジー・エアウェイズの直行便が運航中。所要時間は往路が約8時間半〜9時間、復路が約10時間です。夜出発して翌朝に現地へ到着するため、機内でしっかり睡眠をとれば到着初日からアクティブに動けます。
日本より3時間進んでいます(サマータイム実施時は4時間)。時差ボケの心配がほとんどないのも、大人旅や子連れ旅に嬉しいポイントです。
公用語は英語、フィジー語、フィジー・ヒンディー語。リゾートや観光地では英語が完全に通じるため、言語面での心配はありません。
年間を通して温かい熱帯海洋性気候です。季節は大きく「乾季(5月〜10月)」と「雨季(11月〜4月)」に分かれます。旅行のベストシーズンは、からっと晴れた日が続き涼しい南東貿易風が吹き抜ける5月〜10月の乾季。カラッとした爽やかな暑さで、快適にマリンアクティビティを楽しめます。
通貨はフィジー・ドル(FJD)。主要なホテルやレストランではクレジットカード(VISA/Mastercard)が広く使えます。ローカル市場やタクシーを利用する際のために、少額の現金を用意しておくと安心です。
フィジーの魅力は、美しい海だけではありません。滞在スタイルに合わせた多様な楽しみ方が存在します。

玄関口であるナンディがあるビチレブ島(メインランド)では、フィジーの日常と豊かな自然に触れることができます。
少し足を延ばして訪れてほしいのが、「サンベト温泉(Sabeto Hot Springs)」。泥パック体験ができる天然の温泉施設です。泥を全身に塗り、乾くまで太陽の光を浴びたあと、温泉で洗い流すのがフィジー流。
カサカサと乾いた泥が水に溶けていく感触と、硫黄のやさしい香り。お湯からあがると、肌が驚くほどツルツルになっていることに気づくはずです。
8時00分~17時15分
https://hotspringsabetofijiandtours.com/

より透明度の高い海とプライベート感を求めるなら、静寂に包まれた極上の離島リゾートへ。
緑豊かな森と澄み渡る海に囲まれたプライベートヴィラ。木漏れ日と心地よい潮風を感じながら、ウッドデッキで家族や大切な人とゆったり過ごす贅沢な時間が流れます。
水面をゆらす涼やかな音、鳥のさえずり、そして目の前に広がる穏やかな景観。五感のすべてが満たされ、日々の忙しさで強張っていた心がゆっくり解きほぐされていくのを感じられるでしょう。

フィジーを語る上で欠かせないのが、世界一フレンドリーとも評される人々の温かさです。
現地の村を訪れるオプショナルツアーに参加すると、伝統的な歓迎の儀式「カヴァ儀式」を体験できます。コショウ科の植物の根から作られる飲み物「カヴァ」を交わし、子供たちの無邪気な笑顔や歌声に包まれる時間は、他のリゾート地では味わえない心温まるひとときです。

「ちゃんと調べて美味しいものを食べたい」という方へ、現地在住者も絶賛する絶品グルメスポットをご紹介します。
フィジーの伝統料理「ココダ」は、新鮮な生魚(主にサワラなど)をライム汁で締め、ココナッツミルク、刻んだトマト、玉ねぎ、チリで和えた一品です。
ライムの爽やかな酸味とココナッツのまろやかな甘み、そしてほんのり効いたスパイスが絶妙で、白ワインや現地の「フィジービール」との相性も抜群。
海を眺めながら上質なディナーを楽しみたいなら、デナラウ・ポート内にあるアジア料理レストランへ。新鮮なフィジー産シーフードを使ったカレーや、本格的なアジアンタパスが味わえます。
キッズメニューの用意もあり、ファミリー層でも落ち着いて食事ができる広々とした空間です。
Port Denarau Retail Commercial Complex, Denarau Island, Fiji
+679 892 2956
11時00分~22時00分

せっかくの旅行だからこそ、現地での「ストレス」は極力減らしたいもの。旅を快適にするためのポイントをまとめました。
フィジーはオーストラリアやニュージーランドからの旅行客が多く、現地のスクールホリデー(4月、6〜7月、9〜10月、12〜1月)の時期は、リゾート全体が家族連れで非常に賑わいます。
静かに過ごしたい大人旅や夫婦旅なら、混雑が落ち着く狙い目の時期(5月中旬〜6月前半や11月上旬)を狙うのがおすすめです。
フィジーのリゾートの多くには、「Bula Club」と呼ばれるキッズクラブや、専属のベビーシッター「ミーミー(Nanny)」の制度が整っています。
子供たちが現地スタッフと楽しく遊んでいる間、ご夫婦でスパを楽しんだり、静かに読書をしたりと「大人の時間」もしっかり確保できます。子供好きで穏やかなフィジーの人々に囲まれる環境は、子連れ海外旅行のデビューにも最適です。

温かな泥に包まれる天然温泉、グラスを傾けるママヌザの夕暮れ、そして爽やかな「ココダ」の味わい。
南太平洋の青い海、ゆったりと流れる「フィジータイム」、そして出会う人々のあたたかな笑顔。フィジーには、他のリゾート地では味わえない心満たされる体験があふれています。
写真を見るたび惹きつけられる「いつか行きたい」を、次の休みに叶えてみませんか?
まずはフライトの空席状況や、憧れのリゾートホテルのプランをチェックすることから、あなただけの特別なストーリーを始めてみてください。