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夏から秋にかけての風物詩「鵜飼」。よく耳にする言葉ですが、鵜飼がどのようなものかご存知ですか?開催されている地域が少ないため、実際に見たことがある人も少ないのではないでしょうか。現在、愛媛県にあるホテル「NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町」では、「鵜飼観覧ディナー」が付いた特別宿泊プランを販売中です。この記事では、鵜飼とは何か?に加え、こちらの宿泊プランの特徴や魅力について紹介していきます。
大洲発祥!国内でも珍しい手法「合わせうかい」
鵜飼とは、飼いならした鵜を操って鮎を獲る、古くから続く日本の伝統漁法。大洲の肱川(ひじかわ)で行われる「大洲のうかい」は、岐阜県長良川、大分県三隅川と並び、日本三大鵜飼のひとつです。また、この大洲のうかいは、鵜匠船と客船の屋形船が併走して川下りをする「合わせうかい」というもの。国内でも珍しい手法で、鵜が水しぶきを上げながら魚を獲る光景を、屋形船から間近で見ることができるのです。烏帽子に腰蓑という、伝統的な装束を身に纏った鵜匠の巧みな手縄さばきは、息を呑むほど見事です。
「鵜飼観覧ディナー付きプラン」3つの特徴
1. 屋形船から間近で眺める大洲の鵜飼い
日が沈み辺りが暗くなると、かがり火を焚いた鵜舟が走り出します。それと同時に併走する屋形船から眺める、鵜匠の精巧な手縄さばきと、鵜が鮎を獲る迫力のある姿はまさに圧巻。さらに大洲の名所「大洲城」や、肱川湖畔にそびえる国の重要文化財「臥龍山荘」も望むことができるため、月夜に浮かぶ歴史的建築物を背景に、伝統や文化を感じる特別な夜を楽しめます。
2. シェフ特製のお重ディナーを堪能
夕食は、大洲や愛媛の食材をふんだんに使用したシェフ特製の “お重スタイル” ディナー。徐々に日が暮れていく肱川沿いの心地よい風景を舟上で眺めながら、ご自身のタイミングで堪能することができます。
<メニュー例>
【一の段】鮎ご飯/鮎塩焼き/芋たき/香の物
【二の段】あかね和牛のロースト/媛っこ地鶏の照焼き/八幡浜産鮮魚の焼き物/地元野菜の付け合わせ
【三の段】お茶菓子盛り合わせ
※ | 状況により内容が変更する場合があります。 |
※ | お水500mlが配布されますが、その他お好みのドリンクはご自身でご持参ください。 |
3. 城下町の歴史ある建築物で愉しむ “非日常ステイ”
「NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町」は、大洲の城下町に点在する歴史的建築物をリノベートした分散型ホテル。フロントやレストランは客室と離れた立地にあるため、まちを回遊することで、大洲の歴史や文化やまちなみに触れ、まるで暮らすような滞在を味わうことができます。昔ながらの日本建築特有の床の間や欄間、蔵の解放感など、それぞれの空間がもつ趣を存分に活かした客室で、非日常ステイが愉しめます。
プラン概要
<期間>
2023年6月1日(木)〜2023年9月20日(水)のうち火曜、木曜以外の日程
※除外日:8月11日(金)~8月16日(水)
<開催時間>
18:30乗船~20:30下船
<当日の流れ>
17:30 | 集合 |
18:30 | 乗船~肱川遊覧~鵜飼観覧(お好きなタイミングでお食事をお楽しみください) |
20:30 | 大洲城麓にて下船 |
<体験料金>
- 乗合船:大人お一人様 4,500円、子供お一人様 3,500円
- 貸切船:一艘28,600円
- ※2食付プランのご宿泊予約が別途必要です。
<上記料金に含まれるもの>
- 乗船料
- 鵜飼観覧料
- 特製お重スタイルディナーへの変更
<対象>
4歳以上
<定員>
一艘につき10名
<予約方法>
- 宿泊予約をする
- アクティビティ(鵜飼観覧ディナー)を予約する
大迫力の鵜飼観覧で、忘れられない夏夜の思い出を
いかがでしたか?屋形船で夜風に吹かれながら、絶品のお料理に舌鼓を打ち、目の前で繰り広げられる鵜飼を観覧するという、夢のようなひと夜。一度訪れると、その魅力に惹かれて再訪する人も多いようです。この機会にぜひ、大洲の鵜飼を体感してみてください。暗闇の中で、揺らぐ炎に照らし出される迫力の光景は、きっと忘れられないものになるでしょう。
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