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北海道の夏は、カラリとした気候にさわやかな暑さが心地良く、観光するのにおすすめの季節。街歩きを楽しむのはもちろん、抜けるような青空に、鮮やかな花々、深い緑など、雄大な自然に出会うことができます。
夏ならではのグルメも楽しみのひとつ。旬の魚介や野菜・果物のおいしさをたっぷり堪能しましょう。
青空に映える彩りが鮮やか!一面に広がる花畑スポット
夏の北海道を代表する風景!富良野のラベンダーを見に行こう
北海道の夏を代表する風景といえば、ラベンダー畑。まるで紫の絨毯を敷き詰めたかのように、辺り一面を染める紫の花々がロマンチックです。富良野のラベンダーの発祥と言われる「ファーム富田」や「彩香の里 佐々木ファーム」、トラクターバスで園内をめぐる「フラワーランドかみふらの」など、観賞スポットは多彩。7月の見頃に合わせて旅の予定を立てましょう。
夏の日差しをたっぷり浴びた200万本のひまわりがお出迎え
札幌近郊にある北竜町では、一面に広がるひまわりを見ることができます。畑の広さは23ha(東京ドーム約5個分)ほどもあり、その広大な畑に200万本ものひまわりが咲き誇る様子は圧巻です。
毎年7月中旬~8月下旬には、「ひまわりまつり」を開催。展望台やひまわり迷路などでひまわりを観賞したり、イベントやグルメを楽しんだりすることができます。
眺めて歩いて癒される!北海道ならではの雄大な自然に触れる
6~9月には雲海が現れることも!神秘的な青に魅せられる摩周湖
摩周ブルーとよばれる独特の青色が見どころの摩周湖。アイヌ語で「カムイトー」、神の湖と呼ばれる神秘的なスポットです。波ひとつない湖面に空が映り込み、まるで合わせ鏡のような不思議な光景を見ることができます。湖に降りることはできないので、周辺にある3つ展望台から絶景を眺めましょう。
また、夏ならではの現象として、6~9月の早朝に雲海が現れることもあるそう。運が良ければ、幻想的な瞬間に立ち会うことができるかもしれません。
世界自然遺産・知床へ!知床五湖や知床連山を眺めながら散策を楽しむ
世界自然遺産に登録されている知床エリアは絶景の宝庫。主な景観の1つである知床五湖には、遊歩道のほか高架木道が設けられ、往復1.6kmの道のりを安全に散策できるようになっています。
周囲の原生林には、ヒグマのほか多くの野生動物が生息。ヒグマ活動期の5~7月には遭遇の可能性もあり、北海道ならではの自然の豊かさをより実感できるはずです。
夏ならではの一面が見られる!定番の観光スポットもチェック
定番の観光スポットも、夏ならではの一面を楽しみましょう。例えば旭山動物園。冬季は生き生きと過ごしていたシロクマは、夏季にはどうなるのか?真っ白な冬毛のホッキョクギツネは、夏毛になるとどうなるのか?冬季と夏季の動物の様子を比べてみると、いろいろな発見がありそうです。
この時期だけのお楽しみ!かならず食べたい夏の一品
夏の北海道グルメのひとつがウニ。日本海側で6~8月にウニ漁が解禁されるため、旬の新鮮なウニを味わうことができます。中でも積丹半島は絶品のウニを食べられるスポットとして人気。生ウニをたっぷり乗せた丼など、この時期ならではの贅沢なグルメを堪能しましょう。
そのほか、トウキビ(トウモロコシ)やアスパラガス、ジャガイモなども、夏らしさを味わえる食材。飲食店で旬のメニューをいただくほか、シンプルな調理方法で、食材そのものの味を楽しむのもおすすめです。
ここで紹介したスポットはほんの一部。大自然や絶景を楽しむほか、クルーズやアウトドアスポーツにも挑戦して、北海道の夏をとことん満喫しましょう。
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