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野田市にある清水公園は歴史ある民営の公園です。春は約2000本の桜が花開き、公園内にはフィールドアスレチックやキャンプ・バーベキュー場、季節の花々が見られるフラワーガーデン「花ファンタジア」など、バリエーション豊富な施設が揃っています。今回はお花見と一緒にアウトドアアクティビティも楽しめる、春の清水公園の見どころをご紹介します。
清水公園ってどんな場所?
よく整えられた歴史ある公園
1894年(明治27)年にオープンした長い歴史をもつ民営の公園です。入場料は無料で広大な敷地を有する公園ですが、隅々まで清掃が行き届いており、気持ちよく滞在することができます。公園内にはアクティブに楽しめる有料施設「フィールドアスレチック」や「キャンプ・バーベキュー場」「ポニー牧場」のほか、有料のフラワーガーデン「花ファンタジア」もあります。
花の景色が楽しめる
清水公園は「日本さくら名所100選」に選ばれており、約2000本の桜の木が植えられています。年間を通して約500種類もの花を楽しむことができ、秋の紅葉の景色も見事です。総面積約7万㎡の「花ファンタジア」は春から初夏にかけてと秋のシーズンにオープンし、人気の季節の花々を見ることができます。
アクティブ派も大満足の遊べる施設
本格的なフィールドアスレチックは約100のコースがあり、ここでも花の景色を見ることができます。水上コースも作られており、2022年3月には幼児専用エリアもオープンしました。キャンプ・バーベキュー場も設備が整っており、バンガローに宿泊することもできます(いずれも予約必須)。
清水公園の春の景色
桜の風景を楽しむには
園内のいたるところに桜が植えられています。まずは管理事務所があるエントランスゾーン近くの仁王門をスタート地点とし、「慈光山 金乘院」を訪問しましょう。門の周辺と参道の桜の景色が見事ですし、境内には100年を超える古木から再生した「劫初(ごうしょ)の桜」も見ることができます。
次は仁王門から花ファンタジアに向かう途中にある第1公園を目指しましょう。大正時代に建てられた建築物を移築した「聚楽館(しゅうらくかん)」の横にも立派な枝垂れ桜があります。縁台が置かれていますので、お気に入りの場所でくつろぐのもいいでしょう。
梅とつつじの風景も絶品
清水公園の春は梅に始まり、桜、つつじとすばらしい花の風景に出合うことができます。梅林は聚楽館のある第1公園で、つつじはフィールドアスレチック入口近くの展望台の周辺で密度のある花風景を楽しむことができます。
春は1週でも開花が進みますので、最近訪れたとしても同じ場所を見てみることをおすすめします。前回はつぼみだった花が一斉に開き、その時にしか見られない景色に出合うことができるかもしれません。公園内には貴重な植物も植えられています。園内の開花状況はSNSで配信されていますので、お目当ての品種があれば開花の時期はまめにチェックするといいでしょう。
清潔で居心地のいい空間が広がる園内
清水公園の魅力はたくさんありますが、特にすばらしいと思うのは常にきれいに保たれ非常によくメンテナンスされている点です。園内を歩いているとスタッフの方々がまめに掃除している姿を見ますし、利用者に好評の屋外のトイレ施設もスタイリッシュで清潔です。
エントランスゾーンのカフェ「アゼリア」とショップ「ルスカ」も品数豊富で、魅力的な品揃えですので、立ち寄ることをおすすめします。
この春は清水公園でさくらを愛でてみませんか?
清水公園は花や緑の景色をのんびりと味わうこともできますし、フィールドアスレチックやキャンプ・バーベキュー場で子供と一緒に遊ぶこともできます。都心からも気軽に訪れることができる場所ですが、キャッチフレーズの「自然とともだち」どおり、自然に囲まれてリフレッシュすることができます。今年のお花見は清水公園を訪れてみませんか?
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