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新潟・長野・山梨の3県からなる甲信越地方は、「山梨県の甲斐」「長野県の信濃」「新潟県の越後」と旧国名から呼び名がついていることをご存じでしょうか?昔ながらの呼び名が今なお使われています。
花火大会もまた昔から人々を楽しませてきたお祭りの一つです。関東からも足を運びやすく、多くの自然に触れられるのが魅力的な甲信越地方でも各所で花火大会が開催されています。そこで今回は甲信越地方の花火大会を10個に厳選してご紹介していきます。
新潟県
夕日に咲く花火、ぎおん柏崎まつり 海の大花火大会
綺麗な日本海を舞台に打ち上げられる海の大花火大会は越後三大花火の一つとも呼ばれ、祭り最終日に開催されます。海に広がる夕日をバックに始まるスターマインは夜空に上がる花火とはまた違った景色を体験できるでしょう。15,000発もの花火が夜空に打ち上げられ、柏崎ならではの鯛めしなど海の幸が入ったお弁当も海の大花火大会の魅力の1つです。
2000席を超える有料の観覧席も用意されているため、食事をしながらなどゆっくりと花火を楽しむことも可能です。
開催日:2022年7月26日(火)
場所:みなとまち海浜公園、中央海岸一帯
サイト:https://www.city.kashiwazaki.lg.jp/kashiwazakihanabi/index.html
67年の歴史、新潟まつり花火大会
2022年3年ぶりに開催されることが決まった「新潟まつり」、そのラストを飾るのが花火大会です。日本一長い川として有名な信濃川を舞台に、新潟の夜空に花火が舞い上がります。日本最大級の「民謡流し」や古式ゆかしい衣装を身にまとい新潟の街を歩く「住吉行列」など、3日間の思い出と共に鑑賞できる花火はまさにフィナーレ。約10,000発打ちあがる花火をぜひ堪能してください。
開催日:2022年8月7日(日)
場所:新潟市中央区信濃川河畔
サイト:https://niigata-matsuri.com/
市民参加の大型スターマインが魅力、おぢやまつり大花火大会
「おぢやまつり」は小千谷市最大のお祭りです。約7,000発の花火が打ちあがるおぢやまつり大花火大会は例年2日目に行われますが、2022年は1日目に開催となります。花火大会のラストを飾る「超ワイドベスピアス大スターマイン」は市民の募金によって作られている大型スターマインで、「超ワイド」という名の通り幅は1000mにも及びます。
真夏に雪に触れられる「利雪・遊雪・克雪フェア(うきうきしゃっこいまつり)」や名物「からくり万灯」など、花火大会以外も必見です。
開催日:2022年8月20日(土)
場所:小千谷市 信濃川河川敷(旭橋下流)
サイト:https://www.ojiyakanko.com/ (小千谷観光協会)
長野県
火の粉の注意アナウンスも。花火が近い第35回信州上田大花火大会
毎年8月5日に開催されていた「信州上田大花火大会」もまた3年ぶりの開催が決定しました。千曲川の河川敷から打ち上げられる花火は、火の粉の注意喚起がされるほどの近さが特徴的です。
長野県内屈指の煙火業者3社によって約10,000発の花火が打ち上げられ、上田の夏の風物詩となっています。上田駅から徒歩5分と行きやすい立地も魅力的ですね。
開催日:2022年8月5日(金)
場所:上田市千曲川河川敷(常田新橋下流)
サイト:https://www.city.ueda.nagano.jp/site/kankojoho/22793.html(上田商工会議所)
全国から集まる斬新な花火が魅力的。全国新作花火競技大会
諏訪湖を舞台に繰り広げられる芸術性に富んだ花火大会です。全国から集まる煙火師によって作られた約18,000発の花火が、メッセージや音楽と共に夜空を彩ります。昼・夕・夜それぞれで違った景色を楽しめる諏訪湖での花火大会は必見です。
残念ながら2022年も開催中止が発表されましたが、来年の開催が楽しみですね。
開催日:開催中止
場所:諏訪市 諏訪湖上
「安曇野はひとつ」をテーマに。安曇野花火
2005年に5つの町村が合わさり誕生した安曇野市で2007年より開催されている「安曇野花火大会」。犀川の河川敷より10,000発を超える花火が夜空を彩ります。若手経営者の有志により立ち上げられた企画は、長野県内でも名物の花火大会になりつつあります。
花火を近くで見られる個人協賛席や食事をしながら楽しめるまんぷく席など、様々な有料観覧席が用意されているので、日本各地から集まるグルメを堪能しながら花火を楽しむことも可能です。
開催日:2022年8月14日(日)
場所:安曇野市明科 御宝田遊水池周辺(犀川河川敷)
サイト:https://azumino-hanabi.com/
山梨県
花火の日は山梨に。第34回 神明の花火大会
武田信玄の「のろし」が原点と言われる神明の花火大会は、花火師の町とも呼ばれる市川三郷町で花火の日(8月7日)に開催されている花火大会です。全国から集まる実力のある花火師達が約20,000発の色鮮やかな花火を打ち上げます。山梨県内でも最大規模の花火は迫力満点です。
2022年の大会テーマに「SDGs」が含まれるなど、新しいものを取り入れながらまさに持続していく花火大会といえるでしょう。
開催日:2022年8月7日(日)
場所:三郡橋下流笛吹川河畔
サイト:http://www.town.ichikawamisato.yamanashi.jp/shinmei/
絶景の河口湖の夜空を彩る、河口湖湖上祭
河口湖の一大イベントである河口湖湖上祭のラストを飾る花火大会です。前夜祭として1日目にも花火が打ち上げられるため、2日間にわたって花火を楽しめます。
音楽に乗せたミュージックスターマインやコンクール花火など、富士山を眺める河口湖から10,000発もの花火が花を咲かせます。よさこいソーラン踊りや露店のおいしいグルメと合わせるとより楽しめるでしょう。
開催日:2022年8月5日(金)
場所:河口湖湖畔
サイト:https://fujisan.ne.jp/pages/396/
夏の旅行の思い出に。笛吹市夏祭り 石和温泉花火大会
笛吹市夏祭り 石和温泉花火大会はコロナウイルスへの感染対策ため、2022年も3日間に分散し開催されることが決定しており、1日あたり1000発の花火が夜空を彩ります。
温泉や料理を楽しみながら見る花火は、良い旅行の思い出になるでしょう。1回あたり30分と短めではありますが、長い花火は難しいお子さん連れのご家族でも疲れずにみられる丁度よい長さではないでしょうか。
開催日:2022年8月13日・20日・27日(土)
場所:笛吹市役所前笛吹川河川敷(鵜飼橋上流及び下流)
サイト:https://www.fuefuki-kanko.jp/scontents/summerfes/
絶景と共に花火を楽しむ。山中湖 報湖祭 花火大会
富士山をバックに打ち上げられる「山中湖 報湖祭 花火大会」は、富士五湖の花火の中でも一番早く開催されます。
厄除けの打ち揚げ花火として大正時代に始まった歴史ある花火大会。約8000発の花火が今年は山中地区・旭日丘地区の2地区から打ち上げられます。メイン会場は山中地区になりますが、複数の場所で楽しめる花火大会です。
開催日:2022年8月1日(月)
場所:山中湖西部 山中地区・山中湖南東部 旭日丘地区
サイト:https://lake-yamanakako.com/event/10430
自然広がるロケーションで楽しめる花火大会
今回は新潟・長野・山梨3県で開催される花火大会を紹介しました。甲信越地方の花火大会は海・湖・山と自然豊かなロケーションを背景に色鮮やかな花火が打ちあがります。
関東・東海・北陸などと繋がっているため、様々な場所からアクセスしやすい地域です。自然や絶景に触れることもできる甲信越の花火大会にあなたも行ってみませんか。
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